システム設定

2011年7月13日 (水)

Ubuntu 11.04 日経Linux P.22の掲示板が動かない方へ

日経Linux 2011年8月号の22ページに、「掲示板やWikiを設置する」 という記事があるが、若干説明不足であり、このままではクリーンインストールされた Ubuntu11.04やKubuntu11.04では動かないと思われる。よって、以下に修正方法を示した。

これだけで動く!

インストールされている掲示板のcgiスクリプトは1行めが[#!/usr/local/bin/perl]となっている。
つまり、/usr/local/bin/にperlがあることが前提となっている。
しかし、Ubuntu 11.04 日本語Remix版やKubuntuで確認したところ、perlは/usr/binにあり、/usr/local/binには存在しない。
よって、/usr/local/binにperlのシンボリックリンクを作成するのが一番簡単な解決となる。

$ cd /usr/local/bin

$ sudo ln -s /usr/bin/perl

これでApache2とepadをインストールしたUbuntu上でWebブラウザ(FireFox等)を起動して、URL欄に以下を入力する。

http://localhost/cgi-bin/epad/epad.cgi?mode=check

これで、22ページ右中央上部に表示されている「ログファイルパス:OK」等の画面が出れば掲示板の稼働が確認できる。

記述ミス

いくつか記述ミスがあって、混乱している方もいるのではないかと考える。当方が推測して理解した内容を以下に示す。

p.22  左側 下から10行目($は入力しません)

$ cd /usr/lib/cgi/epad $ cd /usr/lib/cgi-bin/epad

p.22 左側 下から4行め($は入力しません)

$ cd /var/www/epad  $ cd /usr/lib/cgi-bin/epad

p.22 右側 「写真1 起動確認」の下の文章

http://localhost/bbs/epad/epad.cgi?mode=check http://localhost/cgi-bin/epad/epad.cgi?mode=check

さらに少し試してみた

Apache2でCGIを動かすということで、いくつかのサイトをチェックしたが、「UbuntuではApache2はデフォルトではCGIは動かない」 という記述が何か所かで見られた。
しかし、デフォルトの設定を見ると、ScriptAliasの設定があり、/user/lib/cgi-bin/の設定にも「+ExecCGI」 の記述があったので、デフォルトで動きそうだなと思いながら今回の掲示板の設定を行ってみた。結果は予想通りデフォルトの設定のままApache2で CGIが動いた。 ところで、ScriptAliasの設定によるCGIの設定は、ScriptAliasで指定された(/usr/lib/cgi-bin/)ディレクトリ においては全てのファイルがCGIスクリプト(プログラム)とみなされるということなので、試しにepad.cgiをepac.cigとしてコピーして、 これをブラウザURL欄で指定してみると、cgiスクリプトとして、まったく同じ結果となった。
また、この掲示板で投稿すると、各掲示の投稿元を示すアイコンが表示されるはずであるが、これが表示されない。イメージファイルが/cgi-bin/以下 のディレクトリにあり、cgiファイルとみなされている可能性もある。(定かでは無い。)
Bbs01
そこで、CGIの設定をScriptAliasの設定からAddHandlerの設定に変更して試してみた。これで拡張子によってCGIスクリプトとして みなされる。
変更内容は以下。

/etc/apache2/sites-available/default

ScriptAlias /cgi-bin/ /usr/lib/cgi-bin/ Alias /cgi-bin/ /usr/lib/cgi-bin/

/etc/apache2/mods-available/mime.conf

#AddHandler cgi-script .cgi AddHandler cgi-script .cgi .pl

$ sudo /etc/init.d/apache2 restart

これで以下のようにアイコンも表示されるようになった。
Bbs02

2011年7月 8日 (金)

Ubuntu/Kubuntu 11.04 DualブートでMS-Windowsのフォントを使う

メインで使っているPCにもUbuntuをインストールして、はや数週間が経ちました。
もうほとんどWindows7は起動しなくなりました。ただ、ハードディスクの7割程度はWindows7の領域です。
Windows7をまったく使わないというわけではありませんし、Ubuntu起動時にホームディレクトリのwin7というマウントポイントにマウントしていますので、従来利用していた文書ファイルなどは、そのまま利用できております。しかし、せっかくある資源ですから、できるだけ有効に利用したいと考えました。

UbuntuはDebianがPotatoやらWoodyのころに比べると、格段にデスクトップも美しく、フォントの改善には素晴らしいものがあると感じ ています。しかし、Seamonkey Composerでブログ用のページを作成しているときなどに、ときどき、「Windowsの方がなめらかかも」のように感じることもあります。

Windows7とUbuntuのDualブートマシンですし、同じハードディスクのパーティションを分けて両OSをインストールしてあるのですから、 Windows7のフォントもUbuntuで利用することにしました。

個々のユーザが追加のフォントを利用するのであれば、ホームディレクトリに.fontsというディレクトリを作成して、そこにフォントをコピーすれば良いとの解説が多数見つかりました。解説しているどこのサイトでも、「著作権上の問題があるかもしれない」とディスクレーマーが載っていました。自己責任で行います。
でも、コピーすると危険性がアップしそうな感じもあるので、ホームディレクトリにシンボリックリンクを貼ってみることにしました。(これなら大丈夫という保証はありません。同じことを行うのは、あくまでも自己責任でお願いいたします。)

windows7のパーティションは/home/kitatanuki/win7にマウントしてあるので、/home/kitatanuki/win7/Windows/Fontsがwindowsフォンとの存在しているフォルダ(ディレクトリ)です。
私は、NautilusをUbuntu Tweakで拡張してあるので、下の図のようにFontsディレクトリを選択して右クリックし、「スクリプト」から「Homeにリンク」をクリックしホー ムディレクトリにFontsという名前のシンボリックリンクを作り、このリンクの名称を「.fonts」に変更しました。

Font01

ターミナル(端末)のコマンドラインからコマンドでリンクをするなら、まずcdで自分のホームディレクトリに移動し

ln -s ./win7/Windows/Fonts ./.fonts (← ./win7/以下の部分は自分の環境に合わせてください。)

で良いと思います。

この後、LibreOffice Writerで次の画像ように、フォントの違いを比べておりました。

Font02

ちなみにサブPCはKubuntuにWindows VistaDualブートですが、まったく同じ考え方でフォントが使えるようになりました。

lnについて、manを使ったのですが、日本語ではありませんでした。大昔に使っていたVineとかDebianでも日本語だったような記憶がありましたので、 少し不思議な感じがします。この件とNautilusの拡張については別途に記事としておきたいと思います。

2011年6月26日 (日)

Kubuntu 11.04 ターミナル(Konsole)の文字欠けに対処する

問題の内容

Kubuntuでcronのログを確認しようとしていて、Konsoleを起動してsyslogをcatした結果をパイプに通してgrepでcronを検索、つまり

~$cat /var/log/syslog | grep cron

としていました。でも、表示された結果はcronではなくて下のスクリーンショットのようにcrorに見えました。

Konsole00

cronで検索しているのですから、crorが出てくるのはいかにも不可思議です。最初は、cronの実態のプログラムがcrorというものでリンクしているのかなと調べようともしたのですが、grepの検索結果に赤い色がついているので、これは"cron"という単語がきちんと表示されずに、文字が欠けているのではないかと気づいた次第です。ためしにファイルマネージャーでsyslogをクリックして表示させ、cronで検索すると、きちんと表示されました。(ファイルマネージャー「dophin」がフィル表示に使っているのはKateというKDEのエディタです。)

googleで調べてみると、Kubuntu固有の問題ではなくて、KDEを利用した場合に共通に起こる問題のようでした。

対処方法

Konsoleの表示に利用しているフォントを変更することで文字欠けを修正することができます。

Konsoleのメニューから「設定」をクリック。

Konsole01

「プロファイルの設定」をクリックすると次の「プロファイルの管理」ウインドウが表示されますので
「プロファイルを編集」ボタンをクリックします。

Konsole02

「プロファイル”シェル”を編集」ウインドウが表示されます。プロファイルの名称によっては"シェル"の部分が異なるかもしれません。
このウインドウの「外観」タブをクリックすると以下のような表示となります。このウインドウの下部に「フォント」という項目がありますが、その右側にある「フォントを編集」ボタンをクリックします。

Konsole3_3


「フォントの選択」ウインドウが表示されますので、ここでフォントを「モノスペース」から「DejaVu Sans Mono」に変更します。

Konsole04_2

これで「OK」ボタンを各ウインドウでクリックしてKonsole画面に戻ると、文字欠けが次のように解消されています。

Konsole5

なお、「プロファイル”シェル”を編集」ウインドウの「外観」タブの表示で、一番下にある「太字のフォントは強い色調で表示する」をはずすという方法もgoogleの検索では出ておりました。試してみたところ、フォントを変更することなく、これでも文字欠けが解消できました。
また、メニューの「表示」から「フォントのサイズを小さく」を実行すると良いとの解決策もありましたが、これでは解消できませんでした。

2011年6月24日 (金)

Kubuntu 11.04 FireFoxで日本語入力をできるようにする

FireFoxで日本語が入力できない

Kubuntuではrekonqが標準ブラウザとして設定されている。気に入らないということも無く使っていたが、ときどき全く反応しなくなることが気になってしまった。
メニューに「FireFoxのインストール」という項目が用意されていたので、FireFoxなら安心だろうとインストールを行った。

しかし、Goobleで検索を行おうとして日本語が入力できないことに気づいた。

FireFoxで日本語が入力できなければ、これは大問題だから、すぐに解消方法が分かるだろうとGoogleで検索するが、ピンとくる回答がない。
もちろん、どうやら既知の、それもかなり昔から既知の問題であるらしく、いくつものサイトに解消方法が出ている。

調べているうちに、日本語のInputMethodの種類の問題であるような感じがわかり、SCIMとibus-kdeというものに問題があるらしいことが分かった。

では、Kubuntu 11.04のIMEはどうやって調べるのか?

誰でも「システム設定」のロケールあたりだろうとあたりがつく。それで「システム設定」を起動して眺めてみたが見つからない。
Kubuntuでは、前回も「スクリーンセーバー」の設定が見つけられなかった。いやな予感がする。

とりあえずターミナルからps -A | grep SCIMとps -A | grep ibusを実行して、ibusが動いているらしいことは分かったが、単なるibusなのかibus-kdeかがわからない。

「スクリーンセーバー」のときの経験から、きっと思いもよらぬところにあるかもしれないと、再び「システム設定」に戻り、念入りに調べていると、見つかった。

「システム言語」の「インストール」タブでは、以下の図のように日本語は選択できない。でも、ここの「コンポーネント」に「インプットメソッド」とあるのを発見したのだ。さて、どうやって、これをアクティブにして選択するのか?

Inputmethod0

「アンインストール」タブがあるので、一度アンインストールすることも考えたが、それはちょっとおかしい感じがする。
もうひとうある「System Default」タブを開けてみると、一番下の右端に「キーボード入力に使うIM:」という記述がある。

Inputmethod

ためしに「デフォルトのシステム言語」で日本語を選択すると、ibus-kdeだったので、これを以下のとおりにibusに変更した。

Ime


FireFoxを起動して日本語を入力してみるが、反応せず。IMEは起動しなおさないと駄目かなと/etc/initをlsしてみるが、ibusらしきものが見当たらないので、リブートを行うことにした。リブート後は、FireFoxで日本語入力が可能となった。

しかし、今度はrekonqで、未確定文字に下線がつかなくなるという現象が発生。まあ、さして支障もないので、これには目をつむることにして一見落着。

2011年6月19日 (日)

Ubuntu/Kubuntu ウイルススキャナ ClamTk README 翻訳 (和文のみ)

ClamTK README 翻訳

11/06/19(日) 21:58:15 by kitatanuki

(出典:Source)
  http://clamtk.sourceforge.net/README

(翻訳文のみのバージョンです。)

README

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直近のアップデート 2011年5月6日

1.重要なリンク

  ClamTk FAQ : http://clamtk.sf.net/faq.html
  ClamAV : http://www.clamav.net
  ClamTk : http://freshmeat.net/projects/clamtk/ : http://clamtk.sf.net :http//clamtk.cvs.sf.net
  Gtk2-Perl : http://gtk2-perl.sourceforge.net
  Launchpad ClamTk: https://launchpad.net/clamtk

2. 概要

ClamTKは、Gtk2-perlによって作られたClamAVのフロントエンド(ユーザーインターフェース)である。Linuxシステムの使いやすく軽い(ウイルス)スキャナを提供することを目的としている。
ClamTKはすでにFedora、Debian、RedHat、openSUSE、ALT Linux、Ubuntu、CentOS,Gentoo、Archlinux、Mandrive、PCLinuxOS、FreeBSD、そしてさらにいくつかのシステムに移植されている。
ClamTkは2003年に初めて登場したが、2004年には初めてディストリビューションに登録された。(訳者注:rootshellの意味が分からない)そして、2005年にはSourceforge.netに登録された。(訳者注:ソースフォージって、権威があるのか?そんな風に読めるが。)

3.GUI

ClamTKは名前に示されるようにTkライブラリを使用することで出発した。 (訳者注:Tkについてはネットで調べてね。) 2005年に、perl-Gtk2(あるいは、Gtk2-perlかな、まあ、そんなところだね)を利用するようになった。   Tkのバージョンもsourceforge.netでまだ利用はできるけど、今はアップデートはしていないので、使うべきではないだろう。

4. いろんなディスリビューションについて

FedoraとCentOSのためのRPMは、clamtk.sourceforge.netから入手できる。それにはaptとyumのレポジトリが必要になる。(訳者注:訳者はRedHat系について疎い。yumというのはRedHat系のaptみたいな物だと思っているが、レポジトリがあるの?)

rpmfind.netや、それ以外のあなたのシステムの(RPMの)パッケージを作っている関係先を確認して欲しい。ソース(プログラム)ももちろんちゃんとしているが、バージョン4.0以上については、注意して欲しい。すでに単純なスクリプトではなく、かなり複雑になっているし、ちょっとばかりいじくりまわされてもいる。実際、パッケージマネージャを用いてインストールする方がずっと楽である。(訳者注:ソースからコンパイルするよりもってことだと思います。)

ClamTkは公式なFedora yumレポジトリとDebian/Ubuntuレポジトリからも利用可能である。

5. インストール

RPM系:
rpm(ファイル)を用いてClamTKをインストールするのは、もっともたやすい方法である。

まず、"yum install clamtk"と試して欲しい(訳者注:つまり、ターミナルでこれを入力してみろってことでしょうね。)もし、これで駄目なら、clamtk(のRPMのパッケージ)をダウンロードして、次のコマンドを試してみて欲しい。

  # yum localinstall --nogpgcheck clamtk*.rpm

「--nogpgcheck」というオプションは必要です。rpmではgpgの暗号鍵を利用していないからです。Debian/Ubuntuではgpgを利用できます。(訳者注:gpg-signって、gpgの公開鍵で正しいパッケージとして確認できるということだと思いますが、定かではありません。)

clamtkをアンインストールする方法:
  # yum erase clamtk

ソース:

tarballは全てのソースを含んでいます。FedoraでClamTkを実行する方法のひとつは次のとおり。

# mkdir -p /usr/share/perl5/ClamTk
# cp lib/*.pm /usr/share/perl5/ClamTk
# chmod +x clamtk
# cp clamtk /usr/local/bin (or /usr/bin)

(訳者注:perlのスクリプトなんで、上にあるとおりにターミナル(コンソール)で入力するとインストールが手作業でできるぜ、みたいなことじゃないかと思う)

(実行例)

 a. $ perl clamtk
  or
  b. $ chmod +x /path/to/clamtk
  $ /path/to/clamtk

(訳者注:a.に記載されている例は、perlに明示的にclamtkのスクリプトを実行させる方法であり、b.のケースは、clamtkに実行属性を与えて実行している。きっとclamtkの一行目に#!/usr/bin/perlなどと書かれているのでしょう。)

(ファイルを)マウスで右クリックしたときに、(clamtkでの)ウィルスチェックをしたいなら、(訳者注:意訳だぁ)次の例のようにターミナルで入力せよ
  # cp clamtk.desktop /usr/share/applications

(注)rpmやdebファイルを用いてインストールしたのであれば(つまり、RedHat系やDebian/Ubuntu系でyumやaptなどでインストールしたら)これをする必要なない。

(注)この部分でエラーがでたのなら、最後にあるトラブルシューティングの章を見てください。

deb系(つまりdebian/ubuntu系)について:
ClamTkをインストールするためには、「.deb」ファイルをダブルクリックしてください。もちろん、プログラムをインストールすることができる権限を有していることが前提です。あなたのシステムのパッケージマネージャが、依存関係を把握して処理を行います。

(端末あるいはターミナルの)コマンドラインから次のように入力してください。

 # dpkg -i clamtk-*.deb

clamtkをアンインストールするのであれば
  # dpkg --purge clamtk

(訳者注:コマンドラインで行う場合の話です。GUIでもできます。)

6. ClamTkの実行

a. バージョン4.23では、起動すると、ClamTkは自動的にシグネチャ(訳者注:シグネチャとはClamAVで、ウイルスのパターンを示すもの。「Clam Antivirusに関するメモ」[http://clamav-jp.sourceforge.jp/jdoc/clamav.html#c6]を参照のこと)がセットされていなければ、シグネチャを検索します。新規にClamTkを使用する場合は特に何かをしなくても、このように動きます。

b. コントロールキーとPを一緒に押すことにより、拡張機能を利用することができます。「Keep a record of evry scan」を選択すれば、スキャンのログを保存することができます。

 

「dotで始まるファイルをスキャン(Scan files beginning with a dot (.*))」を選択すれば、「.」で始まるファイルも検索できます。

「ディレクトリ内のすべてのファイルとディレクトリをスキャン(Scan all files and directories within a directory」)を選択すれば一層徹底的なスキャンが行えます。

「追加スキャン設定を有効にする(Enable extra scan settings)」オプションは、、破損している実行形式ファイルやPUA(不要と思われるアプリケーション)もスキャンすることが可能となります。

デフォルトの設定では、ClamTKは20MB以上のサイズのファイルをスキャンしない。20MB以上のファイルを強制的にスキャンさせるためには、「20MB以上のファイルもスキャンする(Scan   files larger than 20MB)」のチェックボックスにチェックを入れる。

 

注:自動「削除(Delete)」と「隔離(Quarantine)」のオプションは、削除された。スキャン後に該当のファイルを右クリックして、そこで「削除」や「隔離」の対応が取れる。一度「削除」すると、ファイルは消去される。復活はできない(ごみ箱のような機能はない。)

c. 隔離されたアイテムの情報は「隔離(Quarantine)」メニューで利用できる。
  「状態(Status)」は、隔離したファイルの数をすぐに通知する。「メンテナンス (Maintenance)」は、隔離されたファイルを削除するか、あるいは、ウイルスが存在しないと確信しているならば、簡単にそのファイルを自分のホームディレクトリに戻すことができる。さらに「隔離フォルダを空にする(Empty   Quarantine Folder)」オプションで隔離フォルダを空にすることもできる。

d. 「ファイル」ボタンをクリックすることでも、「スキャン」メニューの中の「ファイル」を選択することもファイルのスキャンができる。

e. 「ディレクトリ」ボタンをクリックすることでも、「スキャン」メニューの中の「ディレクトリ」を選択することでもディレクトリのスキャンができる。また、「スキャン」メニューでは「再帰的なスキャン」、つまり、その選択したディレクトリ配下の全てのディレクトリを掘り下げていくスキャンが利用できる。

f. GUIのツールバーにある「ストップボタン」(白い×印のある赤い丸)をクリックすることでスキャンを中止することができる。ただし、スキャンのスピードにもよるが、すぐには中止しない。中止が認識されるまでスキャンは続き既に読み込まれたファイルが表示される。

g. 時には、特定のオプションを特定のスキャンにつけたいこともあるだろう。その場合は「拡張」メニューで「設定」を選択する(あるいはCtrl+P。)これで「起動時の設定」とスキャンされないディレクトリを指定する「ホワイトリスト」の設定ができる。

h. 「ホーム」ボタンをクリックするか、メニュー「スキャン」-「ホーム」でホームドライブ(訳者注:ホームディレクトリでしょう)も簡単にスキャンできる。
  (注:ClamTKはシンボリックリンクについてはもうスキャンしていない。)

7. コマンドライン

ClamTkはコマンドラインからも起動できる。

$ clamtk file_to_be_scanned
  か
$ clamtk directory_to_be_scanned

しかし、(簡単なものであるが)コマンドライン起動のオプションはノーチラスやドルフィンなどのファイルマネージャーでの(ファイル・ディレクトリの)右クリックによるスキャンを行えるようにすることが主な理由である。もし、より複雑なコマンドラインのオプションを利用したければclamscanのバイナリそのものを利用することをお勧めする。
  (コマンドラインで「man clamscan」としてマニュアルを見よ)また、有効なことを思いついたのであれば、それをオプションに加えられるので、教えて欲しい。

 

8. 実行後

 

結果を保存することを選択していれば、(訳者注:「拡張」メニューの「設定」-「Keep a record of every scan」を選択していれば)「表示」メニューの中の「履歴の管理」を選ぶことで結果を見たり削除したりできる。
(スキャンの履歴ウィンドウで)GUIのツールバーにある箒のようなアイコンの「消去」をクリックするか、「表示」メニューの「出力の消去」を選択すれば、出力結果を消去できる。
(「表示」メニューの「出力の消去」は機能しないし、「箒」アイコンは「表示」メニューの「出力の消去」だし、GUIのツールバーには「削除」ボタンと「すべて削除」ボタンがあるので、ここの記述は更新されていないのか、Ubuntuが古いのか?)

 

表示されたファイルに関してオプションがある。スキャンされたファイルをクリックして選択し、それから右クリックすると4つのオプションが出てくるはずである。

 

a. 「このファイルを隔離する」:このオプションは選択したファイルを「隔離」フォルダに移動する。
b. 「このファイルを消去する」:ゴミ箱(などの復活の手段)は無いので注意せよ。
c. 「名前をつけて保存」:例えば、ブラウザによってダウンロードされたファイルをスキャンしてみたいときにこのオプションは有用である。一般的にそれらのファイルはテンポラリディレクトリ(/tmp)に移動され、再取得することが困難である。それで、このオプションを使い、ホームディレクトリのような、どこか他のところに保存する。
d. 「キャンセル」:このメニューをキャンセルする。

9. 隔離とメインテナンス

後々の検査において、隔離されたファイルが出たときには、いくつかの選択肢がある。

a. 状態を確認する(Ctrl+S、あるいは「隔離」メニューの「状態」-いくつのファイルが隔離されているかを知ることができる。
b. 隔離領域(隔離フォルダのことだろう)を空にする(Ctrl+E、あるいは「隔離」メニューの「隔離ファイルを空にする」)-ゴミ箱のような復活機能はないことを覚えていて。この作業には注意を。それらのファイルを消去してよいことを再確認すること。
c. メインテナンス(Ctrl+M、あるいは「隔離」メニューの「メインテナンス」-ここではファイルを「復元」するか「削除」するかが選択できます。ClamTkがファイルの元の位置を覚えていれば、元の位置に戻ります。

10. スケジューリング(「拡張」メニューの「スケジュール」(Ctrl+T))

バージョン4.18以降は、利用者はアンチウイルス シグネチャのアップデートと日々のスキャンをスケジュール化できます。どのディストリビューションでも利用できるPerlのモジュール(module)が無いため、スケジュール化には「crontab」のプログラムが必要です。
「crontab」自体はきわめて標準的なものです。

(「スケジュール」のダイアログボックスには)「コンピュータ全体」(/proc /sys /devは除かれます)の選択肢(ラジオボタン)がありますが、たぶん必要なのは「ホームディレクトリ」の方でしょう。(訳者注:ラジオボタンは「ホームディレクトリ(推奨)」と「コンピュータ全体」となっている。)
あなたがコンピュータ全体をスキャンすることに興味があるのは、たぶん、rootkitの兆候をスキャンしたく思っているのでしょう。この場合はrkhunterやchkrootkitについて調べてください。
スケジュール化されたスキャンの結果を知るために、「表示」メニューの「履歴の管理」を見てください。

 

11. プロキシの設定(「拡張」メニューの「設定」)

シグネチャのアップデートのためにプロキシの設定が必要な方のために、「プロキシの設定」タブが「設定」メニューの中にある。 ほとんどは「プロキシを使用しない」で大丈夫だろう。「システムのプロキシ設定を使用する」は環境変数%ENVの中のhttp_proxyの設定を使用する。     「手動でプロキシを設定する」ではIPアドレス(あるいはhostname)とポート番号を入力して設定する。 

12.ロケール(地域別設定)/国際化

バージョン2.2のClamTkで初めてこの設定が提供された。私たちにお手伝いいただける時間はありませんか?Launchipadページをご覧ください。(https://launchpad.net/clamtk )   .
ビルドの中には英語以外の説明がないものがあることに注意してください。ビルド/スペック(build/spec)ファイルを最新にしていないのが理由です。個々のメンテナンス担当者への礼儀正しいE-メールによって修正されうるでしょう。

13. 制限事項/バグ

たぶんたくさんあることでしょう。どうぞ連絡をお願いいたします。数多くあるLinuxの掲示板のどこかでわめき散らすことは事態を改善はさせません。あなたの好ましく思うことと好ましく思わないことを私に知らせてください。

願わくば解決されるべき問題のひとつは、ClamAVのrpmが標準化されていないことです。これは私の落ち度ではありません。(気にしてはいます。)しかし、私はこの問題について、これが不要な混乱(必要な混乱と対照的な)をもたらしていると感じています。その所為で、ひとつでいいところに複数のビルドが必要となっています。幸いなことにDebianはこのことで苦しめられてはいません。

14. 連絡

機能についての要望やバグの報告は、私にE-メールしてもらうのが一番です。また、ソースフォージプロジェクトhttp://sourceforge.net/projects/clamtk)にて要望/問題(requests/problems)を提示してもらうことも可能です。

15. その他

CltamTK バージョン3.10以降、.evolutionや.mozillaや.thunderbirdのような標準的なメールディレクトリをスキャンしません。(訳者注:2011年6月にインストールしたUbuntuのClamTkは2011年6月19日現在バージョン4.30。)これは問題を解析するためにおこなっています。これを行ううまい方法を思いついたら、付け加えることになるでしょう。たぶん、バージョン5.xまではお持ち願うことでしょう。

もしスキャンするディレクトリに「/proc」「/dev」「/sys」が含まれていると、「削除」と「隔離」の選択肢は利用できないことに注意してください。よりよい方法や他の取り扱い方法があれば、あるいは、他にも避けるべきディレクトリがあれば、私に連絡をください。

また、バージョン番号については、全く何の意味もないことを覚えておいてください。
  奇数偶数にも韻も踏んでいなければ意味合いもありません。それゆえ、奇数版が不安定であるなどの意味はありません。新しいバージョンは1上がる(あるいは、どちらかというと.01あがる)。私はTkからGtk2に変更したのでメジャーバージョンナンバーを重大な変更として1あげた。しかし、そもそも別なものとして区別すべきだった。パッケージと処理方法を変更したときにバージョンを3.xから4.xとした。単にそれだけのことである。

16.トラブルシューティング

  *シグネチャは最新版か、しかしClamTkはそうではないとは言わない?

たぶんあなたは複数のシグネチャディレクトリをお持ちだろう。シグネチャを見つけるために下の回答を見て欲しい。

*ClamTKがシグネチャを見つけられないというエラーを出したら:

ClamTkはウイルス定義を探そうとします。一般的にはウイルス定義は/var/lib/clamavか/var/clamavか・・・・などにあります。それらのファイルが存在しているのが確実であるなら、ウイルス定義ファイルの存在する場所を探し出して、私にそれを連絡してください。
定義ファイルの位置を特定するために以下を試してください。

1. find /var -name "daily.cvd" -print
2. find /var -name "daily.cld" -print

*ソースを使うとか、その類のものを見るとかしました?
perlの特殊変数@INCにFoo/Bar.pmが見つからないとか(など、など)

依存関係が失われていることを意味しています。ご使用のディストリビューションのレポジトリから依存関係を見つけるようにしてください。あるいは、シンプルにCpanのサイトhttp://search.cpan.org.)へ行くのもいいでしょう。お勧めは最初にディストリビューションのレポジトリを確認することです。すでに簡単にインストールできるようにパッケージ化しているというのが、一番ありそうなことです。ディストリビューションの種類によりますが、「yum」とか「apt」とか「Update   Manager」というような類のものを使えることでしょう。

17.謝辞

*各言語への翻訳の手助けやバグの連絡をしてくださった方を含めて、あれこれとClamTVに貢献してくださった皆さんに。
*ダグへ、彼がいなければrpmは現在は存在しなかっただろう。
*マペットとgtk2-perlの皆さんへ、彼らの費やした時間と労力に。
*Perlmonks.orgへ、すばらしいPerl言語を私が覚えるのを助けてくれ、そして日々支援を続けてくれたことに。
*Ksnapshotへ、とても簡単にスナップショットが作れたことに。

18. 貢献してくださった方々

多くの方々が、時間や、労力や、意見や、忠告や、専門知識などをこのソフトウエアに与えてくださいました。どんなに感謝しても足らなく感じております。

どうぞhttp://clamtk.sf.net/credits.htmlの貢献してくださった方々の一覧をご覧ください。

19.連絡先

  email : dave.nerd AT gmail DOT com
  jabber: dave-m AT jabber DOT org

Ubuntu/Kubuntu ウイルススキャナ ClamTK Readmeの翻訳(対訳)

This is a translation of "ClamTK's Readme" into japanese
  ClamTK README翻訳

11/06/19(日) 00:58:15 by kitatanuki

(出典:Source)
  http://clamtk.sourceforge.net/README

README

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(Last updated May 6, 2011)

直近のアップデート 2011年5月6日

1. Important Links

ClamTk FAQ : http://clamtk.sf.net/faq.html
  ClamAV : http://www.clamav.net
  ClamTk : http://freshmeat.net/projects/clamtk/
  : http://clamtk.sf.net
  : http://clamtk.cvs.sf.net
  Gtk2-Perl : http://gtk2-perl.sourceforge.net
  Launchpad ClamTk: https://launchpad.net/clamtk

1.重要なリンク

ClamTk FAQ : http://clamtk.sf.net/faq.html
  ClamAV : http://www.clamav.net
  ClamTk : http://freshmeat.net/projects/clamtk/
  : http://clamtk.sf.net
  : http://clamtk.cvs.sf.net
  Gtk2-Perl : http://gtk2-perl.sourceforge.net
  Launchpad ClamTk: https://launchpad.net/clamtk

2. About

ClamTk is a frontend for ClamAV using Gtk2-perl. It is intended   to be
  an easy to use, lightweight scanner for Linux systems. It has been
  ported to Fedora, Debian, RedHat, openSUSE, ALT Linux, Ubuntu, CentOS,
  Gentoo, Archlinux, Mandriva, PCLinuxOS, FreeBSD, and others.
  Although its earliest incarnations date to 2003, it was first uploaded
  for distribution in 2004 to a rootshell.be account and finally to
  Sourceforge.net in 2005.

2. 概要

ClamTKは、Gtk2-perlによって作られたClamAVのフロントエンド(ユーザーインターフェース)である。Linuxシステムの使いやすく軽い(ウイルス)スキャナを提供することを目的としている。
  ClamTKはすでにFedora、Debian、RedHat、openSUSE、ALT Linux、Ubuntu、CentOS,Gentoo、Archlinux、Mandrive、PCLinuxOS、FreeBSD、そしてさらにいくつかのシステムに移植されている。
  ClamTkは2003年に初めて登場したが、2004年には初めてディストリビューションに登録された。(訳者注:rootshellの意味が分からない)そして、2005年にはSourceforge.netに登録された。(訳者注:ソースフォージって、権威があるのか?そんな風に読めるが。)

3. GUI

ClamTk started out using the Tk libraries (thus its name). In   2005,
  this was changed to perl-Gtk2 (or Gtk2-perl, whatever). The Tk version
  is still available on sourceforge.net but has not been updated for
  some time now and should not be used.

3.GUI

ClamTKは名前に示されるようにTkライブラリを使用することで出発した。 (訳者注:Tkについてはネットで調べてね。) 2005年に、perl-Gtk2(あるいは、Gtk2-perlかな、まあ、そんなところだね)を利用するようになった。 Tkのバージョンもsourceforge.netでまだ利用はできるけど、今はアップデートはしていないので、使うべきではないだろう。

4. Cross-distro

RPMs for Fedora and CentOS are available from clamtk.sourceforge.net,
  and its requirements from apt and yum repos.

Check rpmfind.net or your local packager for others. The source   works
  just fine too, but be warned that version >= 4.00 has gotten more complex
  and is no longer just a single script; that is, it may take a slight bit
  of tweaking. It is actually much easier to install with package managers.
ClamTk is also available via the official Fedora yum repositories   and
  Debian/Ubuntu repositories.

4. いろんなディスリビューションについて

FedoraとCentOSのためのRPMは、clamtk.sourceforge.netから入手できる。それにはaptとyumのレポジトリが必要になる。(訳者注:訳者はRedHat系について疎い。yumというのはRedHat系のaptみたいな物だと思っているが、レポジトリがあるの?)

rpmfind.netや、それ以外のあなたのシステムの(RPMの)パッケージを作っている関係先を確認して欲しい。ソース(プログラム)ももちろんちゃんとしているが、バージョン4.0以上については、注意して欲しい。すでに単純なスクリプトではなく、かなり複雑になっているし、ちょっとばかりいじくりまわされてもいる。実際、パッケージマネージャを用いてインストールする方がずっと楽である。(訳者注:ソースからコンパイルするよりもってことだと思います。)

ClamTkは公式なFedora yumレポジトリとDebian/Ubuntuレポジトリからも利用可能である。

5. Installation
 
  RPMs:
  The easiest way to install ClamTk is to use the rpms.
 
  First, try "yum install clamtk". If this does not work,
  download it and try:
 
  # yum localinstall --nogpgcheck clamtk*.rpm
 
  The "--nogpgcheck" option is necessary since I no longer gpg-sign
 
  the rpms. Note that the Debian/Ubuntu builds are gpg-signed.
 
  To remove clamtk:
  # yum erase clamtk
 
  SOURCE:
 
  The tarball contains all the sources. One way to do this on Fedora:
 
  # mkdir -p /usr/share/perl5/ClamTk
  # cp lib/*.pm /usr/share/perl5/ClamTk
  # chmod +x clamtk
  # cp clamtk /usr/local/bin (or /usr/bin)
 
 

  EXAMPLES:

 

a. $ perl clamtk

or

b. $ chmod +x /path/to/clamtk

$ /path/to/clamtk

To add right-click functionality, you may wish to do the following:

# cp clamtk.desktop /usr/share/applications


 

  * Note: If you have installed this program as an rpm or .deb, you
  do not need to take these steps.

* Note: Did you get errors with this? Check the TROUBLESHOOTING section
  at the end.

DEBs:

You should be able to just double-click the .deb file to install it.
  This assumes you have permissions to install programs, of course. Your
  package manager should grab any necessary dependencies.

By the commandline, you can do this:

# dpkg -i clamtk-*.deb

To remove clamtk:
  # dpkg --purge clamtk

5. インストール

RPM系:
  rpm(ファイル)を用いてClamTKをインストールするのは、もっともたやすい方法である。

まず、"yum install clamtk"と試して欲しい(訳者注:つまり、ターミナルでこれを入力してみろってことでしょうね。)もし、これで駄目なら、clamtk(のRPMのパッケージ)をダウンロードして、次のコマンドを試してみて欲しい。

  # yum localinstall --nogpgcheck clamtk*.rpm

「--nogpgcheck」というオプションは必要です。rpmではgpgの暗号鍵を利用していないからです。Debian/Ubuntuではgpgを利用できます。(訳者注:gpg-signって、gpgの公開鍵で正しいパッケージとして確認できるということだと思いますが、定かではありません。)

clamtkをアンインストールする方法:
  # yum erase clamtk

ソース:

tarballは全てのソースを含んでいます。FedoraでClamTkを実行する方法のひとつは次のとおり。

# mkdir -p /usr/share/perl5/ClamTk
  # cp lib/*.pm /usr/share/perl5/ClamTk
  # chmod +x clamtk
  # cp clamtk /usr/local/bin (or /usr/bin)

(訳者注:perlのスクリプトなんで、上にあるとおりにターミナル(コンソール)で入力するとインストールが手作業でできるぜ、みたいなことじゃないかと思う)

(実行例)

a. $ perl clamtk
  or
  b. $ chmod +x /path/to/clamtk
  $ /path/to/clamtk

(訳者注:a.に記載されている例は、perlに明示的にclamtkのスクリプトを実行させる方法であり、b.のケースは、clamtkに実行属性を与えて実行している。きっとclamtkの一行目に#!/usr/bin/perlなどと書かれているのでしょう。)

(ファイルを)マウスで右クリックしたときに、(clamtkでの)ウィルスチェックをしたいなら、(訳者注:意訳だぁ)次の例のようにターミナルで入力せよ
  # cp clamtk.desktop /usr/share/applications

(注)rpmやdebファイルを用いてインストールしたのであれば(つまり、RedHat系やDebian/Ubuntu系でyumやaptなどでインストールしたら)これをする必要なない。

(注)この部分でエラーがでたのなら、最後にあるトラブルシューティングの章を見てください。

deb系(つまりdebian/ubuntu系)について:
  ClamTkをインストールするためには、「.deb」ファイルをダブルクリックしてください。もちろん、プログラムをインストールすることができる権限を有していることが前提です。あなたのシステムのパッケージマネージャが、依存関係を把握して処理を行います。

(端末あるいはターミナルの)コマンドラインから次のように入力してください。

# dpkg -i clamtk-*.deb

clamtkをアンインストールするのであれば
  # dpkg --purge clamtk

(訳者注:コマンドラインで行う場合の話です。GUIでもできます。)

6. Running ClamT
 
  a. Beginning with version 4.23, ClamTk will automatically
  search for signatures if you do not have them set already.
  This way ClamTk should work right out of the box, with no
  prompting.
 
  b. Consider the extra scanning options by typing Ctrl-P.
  By selecting "Keep a record of every scan", you can opt
  to save a log of your scanning.

Select "Scan files beginning with a dot (.*)" to scan
  those files beginning with a ".".

Select "Scan all files and directories within a directory"
  for a more thorough scan.

The "Enable extra scan settings" option enables the ability
  to scan for PUA's, or Potentially Unwanted Applications as well as
  broken executables.

By default, ClamTk will avoid scanning files larger than 20MB.
  To force scanning of these files, check the "Scan files
  larger than 20 MB" box.

Note: The automatic "Delete" and "Quarantine" options have
  been removed. After scanning, you can still right-click on the
  file and take actions from there. Be warned that once a file
  has been deleted, it is gone. There is no recycle bin.

c. Information on items quarantined is available under the
"Quarantine" option. "Status" will quickly inform you of   the
  number of files you have quarantined. "Maintenance" will
  allow you to delete quarantined files or, if you believe there
  is a false positive contained, you can easily move it back to
  your home directory. You may also empty your quarantine folder
  with the "Empty Quarantine Folder" options as well.

  d. Scan a file by either clicking the File icon or selecting the
  option under "Scan".

e. Scan a directory by either clicking the icon or going under
"Scan". Also available is the recursive scan, which
  will descend to all directories within the selected directory.

f. You can STOP the scan by clicking the stop button located on the
  gui toolbar (red circle with the white X). Note that due to the
  speed of the scanning, it may not stop immediately; it will
  continue scanning and displaying files it has already "read"
  until the stop catches up.

g. Occasionally, you may wish to have certain options set for
  certain scans. Under Advanced, select Preferences (or click
  Ctrl-P. Here you can also set Startup Preferences as well as
  directories for whitelisting (to not be scanned, that is).

h. You can also conduct scans of your Home drive easily by clicking
  the icon or using the option under "Scan".

* Note: ClamTk no longer follows symlinks.

6. ClamTkの実行

a. バージョン4.23では、起動すると、ClamTkは自動的にシグネチャ(訳者注:シグネチャとはClamAVで、ウイルスのパターンを示すもの。Clam   Antivirusに関するメモhttp://clamav-jp.sourceforge.jp/jdoc/clamav.html#c6を参照のこと)がセットされていなければ、シグネチャを検索します。新規にClamTkを使用する場合は特に何かをしなくても、このように動きます。

b. コントロールキーとPを一緒に押すことにより、拡張機能を利用することができます。「Keep a record of evry scan」を選択すれば、スキャンのログを保存することができます。

「dotで始まるファイルをスキャン(Scan files beginning with a dot (.*))」を選択すれば、「.」で始まるファイルも検索できます。

「ディレクトリ内のすべてのファイルとディレクトリをスキャン(Scan all files and directories within a directory」)を選択すれば一層徹底的なスキャンが行えます。

「追加スキャン設定を有効にする(Enable extra scan settings)」オプションは、、破損している実行形式ファイルやPUA(不要と思われるアプリケーション)もスキャンすることが可能となります。

デフォルトの設定では、ClamTKは20MB以上のサイズのファイルをスキャンしない。20MB以上のファイルを強制的にスキャンさせるためには、「20MB以上のファイルもスキャンする(Scan   files larger than 20MB)」のチェックボックスにチェックを入れる。

 

注:自動「削除(Delete)」と「隔離(Quarantine)」のオプションは、削除された。スキャン後に該当のファイルを右クリックして、そこで「削除」や「隔離」の対応が取れる。一度「削除」すると、ファイルは消去される。復活はできない(ごみ箱のような機能はない。)

c. 隔離されたアイテムの情報は「隔離(Quarantine)」メニューで利用できる。
  「状態(Status)」は、隔離したファイルの数をすぐに通知する。「メンテナンス(Maintenance)」は、隔離されたファイルを削除するか、あるいは、ウイルスが存在しないと確信しているならば、簡単にそのファイルを自分のホームディレクトリに戻すことができる。さらに「隔離フォルダを空にする(Empty   Quarantine Folder)」オプションで隔離フォルダを空にすることもできる。

d. 「ファイル」ボタンをクリックすることでも、「スキャン」メニューの中の「ファイル」を選択することもファイルのスキャンができる。

e. 「ディレクトリ」ボタンをクリックすることでも、「スキャン」メニューの中の「ディレクトリ」を選択することでもディレクトリのスキャンができる。また、「スキャン」メニューでは「再帰的なスキャン」、つまり、その選択したディレクトリ配下の全てのディレクトリを掘り下げていくスキャンが利用できる。

f. GUIのツールバーにある「ストップボタン」(白い×印のある赤い丸)をクリックすることでスキャンを中止することができる。ただし、スキャンのスピードにもよるが、すぐには中止しない。中止が認識されるまでスキャンは続き既に読み込まれたファイルが表示される。

g. 時には、特定のオプションを特定のスキャンにつけたいこともあるだろう。その場合は「拡張」メニューで「設定」を選択する(あるいはCtrl+P。)これで「起動時の設定」とスキャンされないディレクトリを指定する「ホワイトリスト」の設定ができる。

h. 「ホーム」ボタンをクリックするか、メニュー「スキャン」-「ホーム」でホームドライブ(訳者注:ホームディレクトリでしょう)も簡単にスキャンできる。
  (注:ClamTKはシンボリックリンクについてはもうスキャンしていない。)

7. Commandline

ClamTk can run from the commandline, too:

$ clamtk file_to_be_scanned
  or
  $ clamtk directory_to_be_scanned

However, the main reason for the commandline option (however basic) is
  to allow for right-click scanning within your file manager (e.g., Nautilus
  or Dolphin). If you want more extensive commandline options, it is
  recommended that you use the clamscan binary itself. (Type
"man clamscan" at the commandline.) Or, if you know of something useful,
  let me know and I can add it as an option.

7. コマンドライン

ClamTkはコマンドラインからも起動できる。

$ clamtk file_to_be_scanned
  か
  $ clamtk directory_to_be_scanned

しかし、(簡単なものであるが)コマンドライン起動のオプションはノーチラスやドルフィンなどのファイルマネージャーでの(ファイル・ディレクトリの)右クリックによるスキャンを行えるようにすることが主な理由である。もし、より複雑なコマンドラインのオプションを利用したければclamscanのバイナリそのものを利用することをお勧めする。
  (コマンドラインで「man clamscan」としてマニュアルを見よ)また、有効なことを思いついたのであれば、それをオプションに加えられるので、教えて欲しい。

8. Afterwards

If you've opted to save the results, you can view and delete them by
  selecting the "Manage Histories" option under "View".

Clear away the output by clicking the clear icon (looks like a broom) on the
  gui toolbar, or select "Clear Output" under "View".

You also have a few options with the files displayed. Click on the file
  scanned to select it, then right-click: you should have four options there.

a. Quarantine this file: This drops the selected file into a
"quarantined" folder.
  b. Delete this file: Be careful! There's no recycle bin!
  c. Save As: This option is useful if, for example, you wish to
  scan a file downloaded with your browser. Typically, such files
  are moved off to your temp (/tmp) directory and difficult to
  recover. So, use this to save it elsewhere, such as your
  home directory.
  d. Cancel: Cancels this menu.

 

8. 実行後

結果を保存することを選択していれば、(訳者注:「拡張」メニューの「設定」-「Keep a record of every scan」を選択していれば)「表示」メニューの中の「履歴の管理」を選ぶことで結果を見たり削除したりできる。
  (スキャンの履歴ウィンドウで)GUIのツールバーにある箒のようなアイコンの「消去」をクリックするか、「表示」メニューの「出力の消去」を選択すれば、出力結果を消去できる。
  (「表示」メニューの「出力の消去」は機能しないし、「箒」アイコンは「表示」メニューの「出力の消去」だし、GUIのツールバーには「削除」ボタンと「すべて削除」ボタンがあるので、ここの記述は更新されていないのか、Ubuntuが古いのか?)

表示されたファイルに関してオプションがある。スキャンされたファイルをクリックして選択し、それから右クリックすると4つのオプションが出てくるはずである。

a. 「このファイルを隔離する」:このオプションは選択したファイルを「隔離」フォルダに移動する。
  b. 「このファイルを消去する」:ゴミ箱(などの復活の手段)は無いので注意せよ。
  c. 「名前をつけて保存」:例えば、ブラウザによってダウンロードされたファイルをスキャンしてみたいときにこのオプションは有用である。一般的にそれらのファイルはテンポラリディレクトリ(/tmp)に移動され、再取得することが困難である。それで、このオプションを使い、ホームディレクトリのような、どこか他のところに保存する。
 
  d. 「キャンセル」:このメニューをキャンセルする。

9. Quarantine / Maintenance

If you've quarantined files for later examination, you have several options:

a. Check the Status (Ctrl-S, or Quarantine/Status) - Lets you know
  how many (if any) files you have quarantined
  b. Empty the quarantine area (Ctrl-E, or Quarantine/Empty) - Just
  a reminder: there is no recycle bin! Be careful with this, and
  ensure you wish to delete them.
  c. Maintenance (Ctrl-M, or Quarantine/Maintenance) - Here you have
  the option to delete or restore files. If ClamTk knows where the
  file originally was, the file can be put back.

 

9. 隔離とメインテナンス

後々の検査において、隔離されたファイルが出たときには、いくつかの選択肢がある。

a. 状態を確認する(Ctrl+S、あるいは「隔離」メニューの「状態」-いくつのファイルが隔離されているかを知ることができる。
  b. 隔離領域(隔離フォルダのことだろう)を空にする(Ctrl+E、あるいは「隔離」メニューの「隔離ファイルを空にする」)-ゴミ箱のような復活機能はないことを覚えていて。この作業には注意を。それらのファイルを消去してよいことを再確認すること。
  c. メインテナンス(Ctrl+M、あるいは「隔離」メニューの「メインテナンス」-ここではファイルを「復元」するか「削除」するかが選択できます。ClamTkがファイルの元の位置を覚えていれば、元の位置に戻ります。

10. Scheduling

As of version 4.18, users can schedule antivirus signature updates
  as well as daily scans. Because no cross-distro Perl module is widely
  available, this requires the "crontab" program, which is pretty standard.

While you do have the option to scan your entire computer (excluding
  the /proc, /sys and /dev directories), you probably only need to
  scan your home directory. If you're interested in scanning your entire
  system, you're probably going to want a program that scans for signs
  of a rootkit instead. In this case, check out rkhunter or chkrootkit.

To view the results of the scheduled scan, look under "View" and
"Manage Histories".

10. スケジューリング(「拡張」メニューの「スケジュール」(Ctrl+T))
  バージョン4.18以降は、利用者はアンチウイルス シグネチャのアップデートと日々のスキャンをスケジュール化できます。どのディストリビューションでも利用できるPerlのモジュール(module)が無いため、スケジュール化には「crontab」のプログラムが必要です。
  「crontab」自体はきわめて標準的なものです。

(「スケジュール」のダイアログボックスには)「コンピュータ全体」(/proc /sys /devは除かれます)の選択肢(ラジオボタン)がありますが、たぶん必要なのは「ホームディレクトリ」の方でしょう。(訳者注:ラジオボタンは「ホームディレクトリ(推奨)」と「コンピュータ全体」となっている。)
  あなたがコンピュータ全体をスキャンすることに興味があるのは、たぶん、rootkitの兆候をスキャンしたく思っているのでしょう。この場合はrkhunterやchkrootkitについて調べてください。
  スケジュール化されたスキャンの結果を知るために、「表示」メニューの「履歴の管理」を見てください。

11. Proxy settings

For those who need to set a proxy for signature updates, a "Proxy
  settings" tab is available under Preferences. Most will be fine with
"No Proxy". The "Environment settings" option will look   for the
  http_proxy setting in %ENV. You can also set it manually with an
  IP address or hostname as well as the port number.

11. プロキシの設定(「拡張」メニューの「設定」)
  シグネチャのアップデートのためにプロキシの設定が必要な方のために、「プロキシの設定」タブが「設定」メニューの中にある。   ほとんどは「プロキシを使用しない」で大丈夫だろう。「システムのプロキシ設定を使用する」は環境変数%ENVの中のhttp_proxyの設定を使用する。   「手動でプロキシを設定する」ではIPアドレス(あるいはhostname)とポート番号を入力して設定する。

12. Locale/Internationalization

Version 2.20 is the first ClamTk version to offer this. Have time
  on your hands and want to contribute? See the Launchpad page at
  https://launchpad.net/clamtk .

Note that some builds do not account for other than English
  languages because they have not yet updated their build/spec files.
  A polite email to the respective maintainer may fix this.

12.ロケール(地域別設定)/国際化
  バージョン2.2のClamTkで初めてこの設定が提供された。私たちにお手伝いいただける時間はありませんか?Launchipadページをご覧ください。https://launchpad.net/clamtk   .
  ビルドの中には英語以外の説明がないものがあることに注意してください。ビルド/スペック(build/spec)ファイルを最新にしていないのが理由です。個々のメンテナンス担当者への礼儀正しいE-メールによって修正されうるでしょう。

13. Limitations/Bugs

Probably a lot. Let me know, please. Ranting on some bulletin board
  somewhere on one of dozens of Linux sites will not improve things.
  Let me know what you like and dislike!

One of the current issues that hopefully will be resolved is that
  ClamAV rpms are not standardized. This isn't my fault (that I'm aware of),
  but I feel it adds unnecessary confusion (as opposed to necessary
  confusion :). Because of this, multiple builds are needed as opposed to
  just one. Fortunately, Debian does not appear to suffer from this.

13. 制限事項/バグ

たぶんたくさんあることでしょう。どうぞ連絡をお願いいたします。数多くあるLinuxの掲示板のどこかでわめき散らすことは事態を改善はさせません。あなたの好ましく思うことと好ましく思わないことを私に知らせてください。

願わくば解決されるべき問題のひとつは、ClamAVのrpmが標準化されていないことです。これは私の落ち度ではありません。(気にしてはいます。)しかし、私はこの問題について、これが不要な混乱(必要な混乱と対照的な)をもたらしていると感じています。その所為で、ひとつでいいところに複数のビルドが必要となっています。幸いなことにDebianはこのことで苦しめられてはいません。

14. Contact

For feature requests or bugs, it's best to email me. You can also go
  to the Sourceforge project page and submit requests/problems there
  (http://sourceforge.net/projects/clamtk).

14. 連絡

機能についての要望やバグの報告は、私にE-メールしてもらうのが一番です。また、ソースフォージプロジェクト(http://sourceforge.net/projects/clamtk)にて要望/問題(requests/problems)を提示してもらうことも可能です。

15. Other

As of version 3.10, ClamTk will not scan standard mail directories,
  such as .evolution, .mozilla or .thunderbird. This is due to parsing
  problems. If I come up with a smart way of doing that, it will be added.
  It will probably have to wait until version 5.x.

Note that "delete" and "quarantine" options have been disabled   if
  scanning involves the directories "/proc", "/dev", or "/sys".   Let
  me know if you have suggestions on better or other ways of dealing
  with that, or if there are other directories that should be avoided.

Also, please note that version numbers mean absolutely nothing. There
  is no rhyme or reason to odd or even numbers, so an odd number does not
  mean "unstable". A new version means it goes up 1 (or, rather, .01).
  Because I changed from Tk to Gtk2 I did move the major version number up
  significantly, but that was just to keep them separate.
  The version 3.x series became 4.x when there was a major change in
  the packaging and processes.
  Just pointing it out.

15. その他

CltamTK バージョン3.10以降、.evolutionや.mozillaや.thunderbirdのような標準的なメールディレクトリをスキャンしません。 (訳者注:2011年6月にインストールしたUbuntuのClamTkは2011年6月19日現在バージョン4.30。)これは問題を解析するためにおこなっています。これを行ううまい方法を思いついたら、付け加えることになるでしょう。たぶん、バージョン5.xまではお持ち願うことでしょう。

もしスキャンするディレクトリに「/proc」「/dev」「/sys」が含まれていると、「削除」と「隔離」の選択肢は利用できないことに注意してください。よりよい方法や他の取り扱い方法があれば、あるいは、他にも避けるべきディレクトリがあれば、私に連絡をください。

また、バージョン番号については、全く何の意味もないことを覚えておいてください。
  奇数偶数にも韻も踏んでいなければ意味合いもありません。それゆえ、奇数版が不安定であるなどの意味はありません。   新しいバージョンは1上がる(あるいは、どちらかというと.01あがる)。私はTkからGtk2に変更したのでメジャーバージョンナンバーを重大な変更として1あげた。しかし、そもそも別なものとして区別すべきだった。パッケージと処理方法を変更したときにバージョンを3.xから4.xとした。単にそれだけのことである。

16. Troubleshooting

* Are your signatures up to date, but ClamTk says they're not?

You probably have more than one virus signature directory. See below
  answer for finding signatures.

* If you are getting an error that ClamTk cannot find your signatures:

ClamTk is trying to find its virus definitions. Typically these are
  held under /var/lib/clamav or /var/clamav or ... If you are sure these
  files exist, please find their location and send it to me.
  Try the following to determine their location:

1. find /var -name "daily.cvd" -print
  2. find /var -name "daily.cld" -print

* Are you using the source and you see something like this:
  Can't locate Foo/Bar.pm in @INC... (etc, etc).

This means you are missing some of the dependencies. Try to find
the dependency through your distribution's repositories, or simply
  go to http://search.cpan.org. I recommend trying your distro's repo
  first. It's more than likely your distribution already packages these
  for easy installation. Depending on your distro, you will likely
  use "yum" or "apt" or some "Update Manager" and   the like.

 

16.トラブルシューティング
  *シグネチャは最新版か、しかしClamTkはそうではないとは言わない?

たぶんあなたは複数のシグネチャディレクトリをお持ちだろう。シグネチャを見つけるために下の回答を見て欲しい。

*ClamTKがシグネチャを見つけられないというエラーを出したら:

ClamTkはウイルス定義を探そうとします。一般的にはウイルス定義は/var/lib/clamavか/var/clamavか・・・・などにあります。それらのファイルが存在しているのが確実であるなら、ウイルス定義ファイルの存在する場所を探し出して、私にそれを連絡してください。
  定義ファイルの位置を特定するために以下を試してください。

1. find /var -name "daily.cvd" -print
  2. find /var -name "daily.cld" -print

*ソースを使うとか、その類のものを見るとかしました?
  perlの特殊変数@INCにFoo/Bar.pmが見つからないとか(など、など)

依存関係が失われていることを意味しています。ご使用のディストリビューションのレポジトリから依存関係を見つけるようにしてください。あるいは、シンプルにCpanのサイト(http://search.cpan.org.)へ行くのもいいでしょう。お勧めは最初にディストリビューションのレポジトリを確認することです。すでに簡単にインストールできるようにパッケージ化しているというのが、一番ありそうなことです。ディストリビューションの種類によりますが、「yum」とか「apt」とか「Update   Manager」というような類のものを使えることでしょう。

17. Thanks to...

* Everyone who has contributed in one way or another to ClamTk -
  including language assistance and bug notifications
  * Dag, without whom rpms would likely not currently exist
  * Muppet and the gtk2-perl folks for their time and effort
  * Perlmonks.org for helping me learn the wonderful Perl language -
  and continuing to do so on a daily basis!
  * Ksnapshot for making snapshot-taking very easy

 

17.謝辞

*各言語への翻訳の手助けやバグの連絡をしてくださった方を含めて、あれこれとClamTVに貢献してくださった皆さんに。
  *ダグへ、彼がいなければrpmは現在は存在しなかっただろう。
  *マペットとgtk2-perlの皆さんへ、彼らの費やした時間と労力に。
  *Perlmonks.orgへ、すばらしいPerl言語を私が覚えるのを助けてくれ、そして日々支援を続けてくれたことに。
  *Ksnapshotへ、とても簡単にスナップショットが作れたことに。

 

18. Contributors

Many people have contributed their time, energy, opinions,
  recommendations and expertise to this software. I cannot thank
  them enough.

Please see http://clamtk.sf.net/credits.html for a complete listing.

18. 貢献してくださった方々

多くの方々が、時間や、労力や、意見や、忠告や、専門知識などをこのソフトウエアに与えてくださいました。どんなに感謝しても足らなく感じております。

どうぞhttp://clamtk.sf.net/credits.htmlの貢献してくださった方々の一覧をご覧ください。

19. Contact

email : dave.nerd AT gmail DOT com
  jabber: dave-m AT jabber DOT org

 

  19.連絡先
  email : dave.nerd AT gmail DOT com
  jabber: dave-m AT jabber DOT org

2011年6月18日 (土)

Ubuntu/Kubuntu 動画プレイヤーをDLNAクライアントとして利用する

Ubuntu/Kubuntu 動画プレーヤーのDLNAクライアント化

先般、MS-WindowsとUbuntu/Kubuntuのアプリケーションの置き換え私案を掲示したところ、マルチメディア用のアプリケーションとしてVLCを教えていただいた。
  早速インストールして使用してみると、なかなか具合が良い。メニューを見るに、かなり高機能そうで、ネットなどで使用方法をいろいろ探っていると、Ubuntu10.04のころは、どうやらDLNAクライアントとして利用できていたような記述があった。
  現在、私はDLNAクライアントとしては、Sony Bravia KDL-40HX800があり、Windows Media Player Ver.12をDLNAサーバとして利用しているが、ビデオのコーデックの種類によってはBraviaで見られないこともある。Braviaには、ジュークボックスとして利用しているUbuntu(tennousei)も繋がっており、UbuntuでDLNAクライアントが利用できるなら、Brabiaでは視聴できないビデオを視聴できる可能性もあり、興味湧いた。
  しかし、どうやらVLCのDLNA機能は現在は実装されていないようであり、別にUbuntuの標準マルチメディアプレーヤーであるTotem(動画プレーヤー)のDLNAクライアント化が可能であることが分かったので、インストールを試みた。

インストール

UbuntuではSynapticパッケージマネージャーのクイック検索を使い「Totem」で検索し、「totem-plugins-extra」をインストールする。
  Kubuntuでは「動画プレイヤー(totem)」はインストールされていないが、KpackageKitより「totem-plugins-extra」をインストールすると、あわせて必要なパッケージがインストールされるので、totem本体もインストールされる。

Totem01

動画プレイヤーの設定

UbuntuではメニューのDash画面より、「動画プレイヤー」を起動する。
  Kubuntuではアプリケーションラウンチャー(Windowsのスタートボタン相当)より、「アプリケーション」-「マルチメディア」から「動画プレイヤー」を起動する。なお、Kubuntuには似た名称の「動画プレーヤー(Dragon   Player)」が標準でインストールされているので、間違えないこと。
  Ubuntuでは画面上部にカーソルを合わせ、メニューを表示して、「編集」-「プラグイン」をクリックし、「プラグインの設定」ダイアログボックスを表示させる。Kubuntuではメニューバーで行う。

Totem02

「コヒーレンス」DLNA/UpnPクライアント」の項目にチェックを入れる。

Totem03

サイドバーを表示させて、サイドバーの上部にある「プロパティ」などと表示されているドロップダウンリストより「コヒーレンスDLNA/UPnPクライアント」を選択する。

Totem07

Windows Media Player側の設定

「整理」-「ストリーム」をクリックし「メディアストリーミングオプション」を表示させる。

Totem08

「ローカルネットワーク」内部のデバイスにアクセスの許可を与える。

Totem09

  他のWindowsのMediaPlayerなどは、ここに表示されるが、Ubuntuの動画プレーヤーは表示されなかったり、「不明なデバイス」と表示されたりします。
  このあたりの細かい設定は、現在も調査中です。

動画プレイヤーの操作

「コヒーレンスDLNA/UPnPクライアント」をクリックすると、DLNAサーバ(私の場合はWindows7のWindows Media Player   Ver12)の共有設定したフォルダ(自分のホームにあるvideosやPicturesやMusic、Publicの同様の名称のフォルダ)にあるビデオや画像や音楽ファイルをDLNAクライアントより利用できるようになる。

Totem07_2

なお、友人にDLNAサーバ/クライアントを実演して見せる場合などに、「むふふ」な動画などを楽しんだ後だと、いきなり「むふふ」が出たりするので、Windows   Media Server側で該当のビデオを選択し、右クリックで削除すると、ライブラリからだけ削除することもできる。(ファイルは元の場所に残る。)

Kubuntu 11.04 NTFSの起動時自動マウント(GUI)

Ubuntu11.04による記事のKubuntu版であり、内容は同じ。ただし、試行錯誤がない分、こちらの方が整理はされている。

ntfs-3gがインストール済みを確認する。

ntfs-3gは、windowsのファイルシステムの読み書きを実装するためのドライバ。Kubuntuではデフォルトでインストールされるが、念のためKPackageKitで確認しておく。

ntfs-configのインストール

KPackageKitの「名前で検索」を使い、「ntfs-config」で検索し、「NTFS 設定ツール」(あるいはnfts-config)をクリックして「インストール」指定し、「適用」ボタンをクリックしてインストールする。

Automount1

The following application was just installed. Click on it to launch: の画面が出るので、ここでうまくいくか確認。(うまく動いて画面が出たら、7へ)
  ダイアログボックスが表示されないことを確認する。

Automount2

ターミナルでのエラーの確認

Kubuntuのアプリケーションラウンチャー(Windowsのスタートに相当)の「アプリケーション」の「システム」から「ターミナル」(Konsole)を起動する。  
  sudo ntfs-configと入力し、「OSError: [Errno 2] そのようなファイルやディレクトリはありません: '/etc/hal/fdi/policy'」というエラーがでるのを確認する。

エラー対応

sud mkdir -p /etc/hal/fdi/policy とし、必要なディレクトリを作成する。(このディレクトリがないのがエラーの原因。)

ntfs-configによる設定

Kubuntuのアプリケーションラウンチャーの「アプリケーション」の「設定」から「NTFS Configuration Tool」を起動する。(しかし、どうして局面局面で名前が異なるのか。混乱の元ですね。)

「New Partitions detected」ダイアログボックスにて自動でマウントさせるハードディスクのパーティションを選択し「Add」のチェックを入れて、一度「自動設定」をクリックする。(どうも「OK」ボタンの存在が無意味に思えるのだが・・・?)そして「キャンセル」。
  なお、このダイアログではマウント・ポイントの書き換えが可能(ただし/mnt/vistaなどは変化しない。)

Automount3

「NTFS Configuration Tool」にて、「Advanced Configuration」の下向き三角をクリックして、「書き込み可能」にチェック。上にあるExternalとInternalの意味合いがはっきりしないが、ntfs-configのホームページに「The   aim of the ntfs-config project is to make life of people easier, by providing   an easy way to enable/disable write capability for all their NTFS device, internal   or external. 」とあるので、単純に内蔵と外付けの意味合いと理解した。両方にチェックを入れると何かの影響があるのか定かではないが、とりあえず内蔵側にチェックをいれた。(Ubuntuでは両方にチェックを入れてしまったが特に障害は出ていないように思う。)

Automount4

確認等

ntfs-configの内容は/etc/fstabを見ることで確認できる。なお、ここで追加された行を削除すると再びNew partitions detectedの画面が出ることから、/etc/fstabに記述のないntfsを表示するものと推測できる。

manualも --helpの内容と一緒でほとんど情報が無い。でも、-dとデバッグモードで動かすと、こういう具合に動いているのかと推測できて、楽しかったりします(って、私だけ?)

2011年6月17日 (金)

Ubuntu 11.04 スクリーンセーバーの不具合とその対処

Ubuntu 11.04をインストールしてあるPC(suisei)が、マトリックス風の緑の文字が上から下に流れるスクリーンセーバの画面で固まった。
  このPC(suisei)では初めてであるが、以前PC(chikyu)でもスクリーンセーバで固まっており、これは既知の問題なのかもしれないとGoogleで検索してみた。

とあるフリープログラマの生態」(http://www.okalabo.office-on-the.net/okalog/34-dialy/148-ubuntu-1104)にもスクリーンセーバでフリーズの事例が載っており、海外でも私の場合とは少し違うが、二つほどスクリーンセーバの不具合報告をみつけた。
  スクリーンセーバからの復帰後にフォーカスを戻せない事象(https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/gnome-screensaver/+bug/762058)とフリーズしてしまう事象(   https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/gnome-screensaver/+bug/778953/+activity)である。

先の「とあるフリープログラマの生態」に以下の記述があったので、引用。(孫引きです。失礼。「2について」の「2」とは「スクリーンセーバでフリーズする」という事象です。)

2についてはこれといった情報が見つからなかったのだが、以下の記事を見ると、「11.04にアップグレードして設定すべきこと」として、
「アイドル状態になったら画面をスリープする」
「アイドル状態になったらスクリーンセーバーを起動する」
を、無効にすることを推奨している。
Ubuntu 11.04 のインストールとインストール後のシステム設定でUnityの基本的な使い方をマスターする

理由が書いていないのでなんだか腑に落ちないのだが、スクリーンセーバーは別に起動しなくともよいので、しばらくは記事のとおり設定してこのまま様子を見ることにした。

ということで、「Ubuntu 11.04 のインストールとインストール後のシステム設定でUnityの基本的な使い方をマスターする」に従い電源管理の設定とGNOMEスクリーンセーバの設定を変更した。

なお、私のPCの現象では、確かにスクリーンセーバーの画面ではキーもマウスも受け付けなくなるが、ALT+SHIFT+F1~F6によるコンソールへの切り替えは可能であり、そこからログインしてrebootをかけた。
  なお、gnomescreensaverのプロセスを別コンソールからkillしてみたが、ALT+SHIFT+F7でUnity画面を出しても変化はなかった。

前回のフリーズのときは、SSHやVNCを試しているときだったので、SSHで繋げてrebootしたが、今回は同一PCの別コンソールを用いた。

なお、電源管理とスクリーンセーバの設定ついては、繰り返しとなるので、リンク先を参照願いたい。

Kubuntu 11.04 日本語Remix化?

Kubuntu 11.04 更なる日本語化

先に「ウイルススキャナ」 をインストールしたときに、Kubuntuでは「virus scanner」なのに、Ubuntuでは「ウイルススキャナ」であることが少し気になった。
  改めて考えてみると、Ubuntu 11.04は「日本語Remix版」であり、Kubuntu11.04は、本家のサイトから落としたCDイメージである。それで、Ubuntuの方が、より日本語化が進んでいるということなのだなと   気がついた。

以前、メモリの認識の関係で64bitバージョンをインストールしたときに、Ubuntu   Japan Teamのサイトhttp://www.ubuntulinux.jp/products/JA-localized)でパッケージレポジトリを追加する方法が記載されているのを見た記憶があったので、確認した。

Ubuntu Japan Teamのサイトの内容にそって、以下の手順でKubuntuの日本語 Remix CD化を図る。

1.「ターミナル(Konsole)」から、以下のコマンドを実行し、GPG鍵とレポジトリを追加。(Ubuntu 11.04の場合)

wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg   -O- | sudo apt-key add -
  wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key   add -
  sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/natty.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
  sudo apt-get update

2.パッケージをアップグレード。

sudo apt-get upgrade

3.日本語サポートの確認(Ubuntuの記載よりKubuntuでの置き換えについて推測している)

「アプリケーションラウンチャー」(ウィンドウズの「スタートボタン」相当)の「お気に入り」あるいは「アプリケーション」の「設定」から[システムの設定]をクリック。[ロケール]の画面を開きます。「システム言語」として日本語が含まれていることを確認します。含まれていなければ、[システム言語のインストールと設定]から日本語を選択し、インストールします。

4.日本語 Remix CDに追加されているパッケージをインストールする。

sudo apt-get install ubuntu-desktop-ja

5.システム言語で追加インストール

私の場合だけかもしれませんが、「ロケール」の「システム言語」で次のような画面が出たので最後にインストールを行いました。

Locake

結果の確認

先日の「virus scanner」は確かに「ウイルス スキャナ」に変化しておりました。それ以外は、どこがどう変化したかは分かりません(すいません)
  ログイン画面でKDEとUnityの選択ができるようになるかなとも思いましたが、そんなこともありませんでした。
  ちょっと情けない状況ですが、とりあえず記録および報告まで。

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