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2011年6月12日 - 2011年6月18日の記事

2011年6月18日 (土)

Ubuntu/Kubuntu 動画プレイヤーをDLNAクライアントとして利用する

Ubuntu/Kubuntu 動画プレーヤーのDLNAクライアント化

先般、MS-WindowsとUbuntu/Kubuntuのアプリケーションの置き換え私案を掲示したところ、マルチメディア用のアプリケーションとしてVLCを教えていただいた。
  早速インストールして使用してみると、なかなか具合が良い。メニューを見るに、かなり高機能そうで、ネットなどで使用方法をいろいろ探っていると、Ubuntu10.04のころは、どうやらDLNAクライアントとして利用できていたような記述があった。
  現在、私はDLNAクライアントとしては、Sony Bravia KDL-40HX800があり、Windows Media Player Ver.12をDLNAサーバとして利用しているが、ビデオのコーデックの種類によってはBraviaで見られないこともある。Braviaには、ジュークボックスとして利用しているUbuntu(tennousei)も繋がっており、UbuntuでDLNAクライアントが利用できるなら、Brabiaでは視聴できないビデオを視聴できる可能性もあり、興味湧いた。
  しかし、どうやらVLCのDLNA機能は現在は実装されていないようであり、別にUbuntuの標準マルチメディアプレーヤーであるTotem(動画プレーヤー)のDLNAクライアント化が可能であることが分かったので、インストールを試みた。

インストール

UbuntuではSynapticパッケージマネージャーのクイック検索を使い「Totem」で検索し、「totem-plugins-extra」をインストールする。
  Kubuntuでは「動画プレイヤー(totem)」はインストールされていないが、KpackageKitより「totem-plugins-extra」をインストールすると、あわせて必要なパッケージがインストールされるので、totem本体もインストールされる。

Totem01

動画プレイヤーの設定

UbuntuではメニューのDash画面より、「動画プレイヤー」を起動する。
  Kubuntuではアプリケーションラウンチャー(Windowsのスタートボタン相当)より、「アプリケーション」-「マルチメディア」から「動画プレイヤー」を起動する。なお、Kubuntuには似た名称の「動画プレーヤー(Dragon   Player)」が標準でインストールされているので、間違えないこと。
  Ubuntuでは画面上部にカーソルを合わせ、メニューを表示して、「編集」-「プラグイン」をクリックし、「プラグインの設定」ダイアログボックスを表示させる。Kubuntuではメニューバーで行う。

Totem02

「コヒーレンス」DLNA/UpnPクライアント」の項目にチェックを入れる。

Totem03

サイドバーを表示させて、サイドバーの上部にある「プロパティ」などと表示されているドロップダウンリストより「コヒーレンスDLNA/UPnPクライアント」を選択する。

Totem07

Windows Media Player側の設定

「整理」-「ストリーム」をクリックし「メディアストリーミングオプション」を表示させる。

Totem08

「ローカルネットワーク」内部のデバイスにアクセスの許可を与える。

Totem09

  他のWindowsのMediaPlayerなどは、ここに表示されるが、Ubuntuの動画プレーヤーは表示されなかったり、「不明なデバイス」と表示されたりします。
  このあたりの細かい設定は、現在も調査中です。

動画プレイヤーの操作

「コヒーレンスDLNA/UPnPクライアント」をクリックすると、DLNAサーバ(私の場合はWindows7のWindows Media Player   Ver12)の共有設定したフォルダ(自分のホームにあるvideosやPicturesやMusic、Publicの同様の名称のフォルダ)にあるビデオや画像や音楽ファイルをDLNAクライアントより利用できるようになる。

Totem07_2

なお、友人にDLNAサーバ/クライアントを実演して見せる場合などに、「むふふ」な動画などを楽しんだ後だと、いきなり「むふふ」が出たりするので、Windows   Media Server側で該当のビデオを選択し、右クリックで削除すると、ライブラリからだけ削除することもできる。(ファイルは元の場所に残る。)

Kubuntu 11.04 NTFSの起動時自動マウント(GUI)

Ubuntu11.04による記事のKubuntu版であり、内容は同じ。ただし、試行錯誤がない分、こちらの方が整理はされている。

ntfs-3gがインストール済みを確認する。

ntfs-3gは、windowsのファイルシステムの読み書きを実装するためのドライバ。Kubuntuではデフォルトでインストールされるが、念のためKPackageKitで確認しておく。

ntfs-configのインストール

KPackageKitの「名前で検索」を使い、「ntfs-config」で検索し、「NTFS 設定ツール」(あるいはnfts-config)をクリックして「インストール」指定し、「適用」ボタンをクリックしてインストールする。

Automount1

The following application was just installed. Click on it to launch: の画面が出るので、ここでうまくいくか確認。(うまく動いて画面が出たら、7へ)
  ダイアログボックスが表示されないことを確認する。

Automount2

ターミナルでのエラーの確認

Kubuntuのアプリケーションラウンチャー(Windowsのスタートに相当)の「アプリケーション」の「システム」から「ターミナル」(Konsole)を起動する。  
  sudo ntfs-configと入力し、「OSError: [Errno 2] そのようなファイルやディレクトリはありません: '/etc/hal/fdi/policy'」というエラーがでるのを確認する。

エラー対応

sud mkdir -p /etc/hal/fdi/policy とし、必要なディレクトリを作成する。(このディレクトリがないのがエラーの原因。)

ntfs-configによる設定

Kubuntuのアプリケーションラウンチャーの「アプリケーション」の「設定」から「NTFS Configuration Tool」を起動する。(しかし、どうして局面局面で名前が異なるのか。混乱の元ですね。)

「New Partitions detected」ダイアログボックスにて自動でマウントさせるハードディスクのパーティションを選択し「Add」のチェックを入れて、一度「自動設定」をクリックする。(どうも「OK」ボタンの存在が無意味に思えるのだが・・・?)そして「キャンセル」。
  なお、このダイアログではマウント・ポイントの書き換えが可能(ただし/mnt/vistaなどは変化しない。)

Automount3

「NTFS Configuration Tool」にて、「Advanced Configuration」の下向き三角をクリックして、「書き込み可能」にチェック。上にあるExternalとInternalの意味合いがはっきりしないが、ntfs-configのホームページに「The   aim of the ntfs-config project is to make life of people easier, by providing   an easy way to enable/disable write capability for all their NTFS device, internal   or external. 」とあるので、単純に内蔵と外付けの意味合いと理解した。両方にチェックを入れると何かの影響があるのか定かではないが、とりあえず内蔵側にチェックをいれた。(Ubuntuでは両方にチェックを入れてしまったが特に障害は出ていないように思う。)

Automount4

確認等

ntfs-configの内容は/etc/fstabを見ることで確認できる。なお、ここで追加された行を削除すると再びNew partitions detectedの画面が出ることから、/etc/fstabに記述のないntfsを表示するものと推測できる。

manualも --helpの内容と一緒でほとんど情報が無い。でも、-dとデバッグモードで動かすと、こういう具合に動いているのかと推測できて、楽しかったりします(って、私だけ?)

2011年6月17日 (金)

Ubuntu 11.04 スクリーンセーバーの不具合とその対処

Ubuntu 11.04をインストールしてあるPC(suisei)が、マトリックス風の緑の文字が上から下に流れるスクリーンセーバの画面で固まった。
  このPC(suisei)では初めてであるが、以前PC(chikyu)でもスクリーンセーバで固まっており、これは既知の問題なのかもしれないとGoogleで検索してみた。

とあるフリープログラマの生態」(http://www.okalabo.office-on-the.net/okalog/34-dialy/148-ubuntu-1104)にもスクリーンセーバでフリーズの事例が載っており、海外でも私の場合とは少し違うが、二つほどスクリーンセーバの不具合報告をみつけた。
  スクリーンセーバからの復帰後にフォーカスを戻せない事象(https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/gnome-screensaver/+bug/762058)とフリーズしてしまう事象(   https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/gnome-screensaver/+bug/778953/+activity)である。

先の「とあるフリープログラマの生態」に以下の記述があったので、引用。(孫引きです。失礼。「2について」の「2」とは「スクリーンセーバでフリーズする」という事象です。)

2についてはこれといった情報が見つからなかったのだが、以下の記事を見ると、「11.04にアップグレードして設定すべきこと」として、
「アイドル状態になったら画面をスリープする」
「アイドル状態になったらスクリーンセーバーを起動する」
を、無効にすることを推奨している。
Ubuntu 11.04 のインストールとインストール後のシステム設定でUnityの基本的な使い方をマスターする

理由が書いていないのでなんだか腑に落ちないのだが、スクリーンセーバーは別に起動しなくともよいので、しばらくは記事のとおり設定してこのまま様子を見ることにした。

ということで、「Ubuntu 11.04 のインストールとインストール後のシステム設定でUnityの基本的な使い方をマスターする」に従い電源管理の設定とGNOMEスクリーンセーバの設定を変更した。

なお、私のPCの現象では、確かにスクリーンセーバーの画面ではキーもマウスも受け付けなくなるが、ALT+SHIFT+F1~F6によるコンソールへの切り替えは可能であり、そこからログインしてrebootをかけた。
  なお、gnomescreensaverのプロセスを別コンソールからkillしてみたが、ALT+SHIFT+F7でUnity画面を出しても変化はなかった。

前回のフリーズのときは、SSHやVNCを試しているときだったので、SSHで繋げてrebootしたが、今回は同一PCの別コンソールを用いた。

なお、電源管理とスクリーンセーバの設定ついては、繰り返しとなるので、リンク先を参照願いたい。

MS-Windowsを捨てて、Ubuntu/Kubuntuのみで暮らす日

MS-WindowsからUbuntu/Kubuntuへの移行

個人の普通のユーザがMS-WindowsからOSをLinuxにすることについては、10年以上前から語られていて、とても期待していた。
  買ったパッケージも、Laser5、Vine、Live、RedHat、Turboと結構な数になっている。
  Debian WoodyからSargeあたりまでは、新規のディストリビューションは結構インストールして試してもいたが、なんとなく一般的に使われるようになるには、まだまだだろうなと感じていた。
  ターミナルからviなどのテキストエディタを使った設定などというのは論外として、そう感じた理由のひとつにはフリーのDebianなどではフォントがいまいちで文書やWebの見た目が芳しくなく思えたことがある。もうひとつにはアプリケーションや周辺機器の設定の難しさ。市販のフォントを追加しようとすると、いきなり敷居が高くなったようにも覚えている。HDDの追加やプリンタの接続が難しかったら、やはり個人としては二の足を踏むであろう。

今回はUbuntu/Kubuntu 11.04をインストールして、少しではあるが試してみて、このような部分が比較にならないほど進歩していることが理解できた。

     
  • USBのプリンタは、USBのコードを差し込めば自動的にドライバがセットされる。(どうやらエプソンのプリンタで最近のことらしい。)
  •  
  • USBのメモリも、差し込めば使えた。
  • DHCPサーバがあれば、インターネットにも自動で接続可能になる。
  •  
  • Windowsの共有フォルダも、クリックだけで使える(Kubuntuのファイルマネージャ)か、簡単な設定で使える(Ubuntuのノーチラス)
  •  
  • OSのマルチブートのときのWindows側のフォルダ(ディレクトリ)の起動時の自動マウントもGUIで行える。(ツールに若干手処理が必要でしたが。)
  •  
  • 文書もWebもMS-Windowsと遜色の無い美しさ(と少なくとも私には見える)
     

あとはアプリケーション次第の世界にもうほとんど到達しているように私には思えた。

そこで、自分が利用しているアプリケーションをUbuntu、Kubuntuのアプリケーションで代替できるかを一覧にしてみた。
  私自身の結論を先に書いておくと、十分にUbuntu/KubuntuをMS-Windowsの代わりに使えると今は考えています。
  (なお、Windowsのアプリケーションはあくまでも私が個人的に使用しているものです。アスタリスクのアプリケーションは、まだ試しておりません。)

<> <> 
アプリケーション Windows Ubuntu Kubuntu 備考
Webブラウザ Internet Explorer FireFox rekonq  
エディタ 秀丸 vi Gedit kate  
ワープロ MS-Word Libre Writer Libre Writer* LibreOffice=OpenOffice
表集計 MS-Exel Libre Calc Libre Calc*  
プレゼンテーション MS-PowerPoint Libre Impress* Libre Impress*  
DB Access Libre Base* Libre Base*  
Web作成 Dream Weaver kompoZer* KompoZer* aptanaも
マルチメディア WindowsMediaPlayer SMplayer SMPlayer* 音楽はRhtthmbox等
レタッチ Photo Impact GIMP GIMP* GIMP*  
E メール Becky Sylpheed Evolution* KMail* Sylpheedも利用可
スケジューラ Lotus Organizer Evolution* KOrganizer*  
年賀状作成 筆まめ Print Magic* Print Magic*  
辞書 英辞郎 英辞郎* 英辞郎* データの変換要
skype skype skype* skype* 11.04でもOKらしい?
ハードウエアチェック PC Wizard lshw等 lshw等 色々ありますので・・・
統合開発環境 Netbeans IDE Netbeans IDE* Netbeans IDE* KDEのとかPadreとかも
ウイルス対策 ウイルスバスター等多数 ClamAV他 ClamAV他 Linuxは旗色悪し
CD/DVD作成 DVD Decrypter Brasero* dvd+rw-tools*  
パッケージ管理 プログラムと機能 Synaptic KPackageKit 圧勝(笑?)
     
  • Webページ作成のKompoZerはWindows版の使用経験はあるが、日本語の取り扱いに日本語版でも若干難点があり、利用をやめた(2011年3月1日バージョン)
  •  
  • SMPlayerはMplayerのフロントエンド。flvは表示するが、mp4を表示しないため調査中。
  •  
  • マルチメディアではRealPlayerの無料版もあり。
  •  
  • イラストレータなどのドロー系アプリは使ったことが無いので表にない。Libre Officeにドロー系ツールもあり。
  •  
  • Ubuntuには英英辞書は標準でインストールされている。辞書については、他にもいろいろあり。またWebブラウザで代用もできるはず。

今回調べてみてとても意外だったのは、Print MagicというAdobe Airを使った年賀状作成のためのアプリケーションが存在していたこと。
  あとは、ウイルス対策ソフトが充実してくれたら言うこと無し。Web作成はviでもいいし。

Kubuntu 11.04 日本語Remix化?

Kubuntu 11.04 更なる日本語化

先に「ウイルススキャナ」 をインストールしたときに、Kubuntuでは「virus scanner」なのに、Ubuntuでは「ウイルススキャナ」であることが少し気になった。
  改めて考えてみると、Ubuntu 11.04は「日本語Remix版」であり、Kubuntu11.04は、本家のサイトから落としたCDイメージである。それで、Ubuntuの方が、より日本語化が進んでいるということなのだなと   気がついた。

以前、メモリの認識の関係で64bitバージョンをインストールしたときに、Ubuntu   Japan Teamのサイトhttp://www.ubuntulinux.jp/products/JA-localized)でパッケージレポジトリを追加する方法が記載されているのを見た記憶があったので、確認した。

Ubuntu Japan Teamのサイトの内容にそって、以下の手順でKubuntuの日本語 Remix CD化を図る。

1.「ターミナル(Konsole)」から、以下のコマンドを実行し、GPG鍵とレポジトリを追加。(Ubuntu 11.04の場合)

wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg   -O- | sudo apt-key add -
  wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key   add -
  sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/natty.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
  sudo apt-get update

2.パッケージをアップグレード。

sudo apt-get upgrade

3.日本語サポートの確認(Ubuntuの記載よりKubuntuでの置き換えについて推測している)

「アプリケーションラウンチャー」(ウィンドウズの「スタートボタン」相当)の「お気に入り」あるいは「アプリケーション」の「設定」から[システムの設定]をクリック。[ロケール]の画面を開きます。「システム言語」として日本語が含まれていることを確認します。含まれていなければ、[システム言語のインストールと設定]から日本語を選択し、インストールします。

4.日本語 Remix CDに追加されているパッケージをインストールする。

sudo apt-get install ubuntu-desktop-ja

5.システム言語で追加インストール

私の場合だけかもしれませんが、「ロケール」の「システム言語」で次のような画面が出たので最後にインストールを行いました。

Locake

結果の確認

先日の「virus scanner」は確かに「ウイルス スキャナ」に変化しておりました。それ以外は、どこがどう変化したかは分かりません(すいません)
  ログイン画面でKDEとUnityの選択ができるようになるかなとも思いましたが、そんなこともありませんでした。
  ちょっと情けない状況ですが、とりあえず記録および報告まで。

2011年6月16日 (木)

Ubuntu/Kubuntu 11.04 アンチウィルスソフトのインストール

アンチウィルスソフト

PCは、ウィルスソフトや悪意のあるソフトウエアや仕組みから完全に安全であることなど無いと考えている。したがって、被害を受ける確率をなるべく下げるようにしたいと考えている。しかし、そのために莫大な費用を負担するわけにはいかない。あるマシンでメモリを交換したために使わなくなった古いメモリ、ドライブを増設したら容量がたらなくなったので交換した電源。一昨年まで数万円もしていたので手が出なかったCPUが3,000円で購入できて、嬉しくて急いで交換したため余ったCPU。そういう部品を集めて作ったPCに年間数千円の費用をかけてウィルス対策を施すのは、ちょっとコストパフォーマンスが悪い感がある。
  ウィンドウズ系のOSでは、Avira AntiVir、AVG Anti-Virus、avast!、MSEの4つの無料バージョンを試してみて、一番使いやすく、ウィルス定義ファイルなどもスムーズにダウンロードしてくれるので、avastを選んだ。

LinuxのアンチウィルスソフトもMS-Windowsからのデスクトップの移行を考えるときには必至であり、情報を集めてみた。

まず上記の無料アンチウィルスソフトは全てLinux版が存在している。 当初は、この情報を得て、avastの導入を考えた。しかし、Linuxバージョンのユーザーフォーラムを見ると、以下の文言が記載されており、断念。

avast and ubuntu 11.04
Getting this error when trying to install, advise please.The   package doesn't provide a valid Installed-Size control field. See Debian Policy   5.6.20.The installation of a package which violates the quality standards isn't   allowed. This could cause serious problems on your computer. Please contact   the person or organisation who provided this package file and include the details.

AVGのサポートフォーラムにも同様の書き込みがあり、こちらはavastとは違い、マネージャーが応答しており、近い将来対応してくれそうな雰囲気であった。
  ユーザの方の報告によると、エラーは出ているが、きちんと機能はしていると報告をしていた。

Aviraのサイトは、理解不能な言語で書かれており、調査を断念。

avastのフォーラムでも書かれていたが、avastがきちんとするまで、ClamAVを入れて対応というのが現実的であろうと判断した。

ClamAV

ClamAVについては、「ClamAVのページ」(http://clamav-jp.sourceforge.jp/)が詳しい。

UbuntuとKubuntuについては、インストール自体は簡単である。

Ubuntuでは「Ubuntuソフトウェアセンター」から「ウィルススキャナ」をインストールする。

Kubuntuでは「KpackageKit」から「Virus Scanner」をインストールする。

これでClamAVとGUIフロントエンドのClamTKがインストールされる。

Ubuntuでは、「Dash」(画面に開くアイコン主体のメニュー風のあれ)から「システム」-「ウイルススキャナ」で以下のように起動できる。

Clamav

Kubuntuでは、「アプリケーション」-「ユーティリティ」-「Virus Scanner」である。

Kuantivtk

簡易スキャンの「ホーム」でとりあえずはスキャンを実施。

Kubuntu側はメニューバーが出ているが、ご承知のとおりUbuntu側では画面上部のタスクバー上に表示される。

「メニュー」の「拡張」で「スキャン」や「パターンファイルのアップデート」の時間設定ができるようになっている。

簡単な設定方法を、追ってまとめることとしたい。

2011年6月15日 (水)

Internet Explorer 9を使ってみて

Internet Explorerのバージョンアップ

Internet Explorerがバージョンアップしていることにやっと気づいてInternet Explorer 9にバージョンアップした。

もしかすると、一般的にはInternet Explorer 8のときからかもしれないし、7のときからかもしれないが、私のPCでは、バージョンアップ前のInternet Explorer 8に存在していた「メニューバー」が、Internet Explorer 9から消えていた。

Windows VistaのInternet Explorer 8を確認してみると、メニューバーは出ていたが、メニューの「表示」の項目をクリックすると、ドロップダウンメニューの大項目「ツールバー」の中の項目として「メニューバー(M)」というのが存在していた。

Windows7のInternet Explorer 9に戻り、「だいたいこのあたりだろう」とタイトルバーにカーソルをあわせ、右クリックして、「メニューバー」と「コマンドバー」にチェックをいれた。

すると驚くべきことに(私には驚くべきことであるが)、「メニューバー」がタブの下に現れた。
大体タブというのはページに付いているものだと思いこんでいた。物理的な紙じゃないから、どうにでもできるという見本みたいな斬新さだ。

「メニューバー」と「コマンドバー」には、バージョンは定かではないが、昔のInternet Explorerの何種類かのツールバーのように、つまんで位置を変更できるようなマークが左端についていたので、「そういうことか」とニヤっと笑い、それをつまんで、メニューをタブの上に移動させようと試みた。

しかし、操作が下手なのか果たせず、「歳を取るとこまかい作業が苦手になるものさ」と諦めた。

続いて、DYNEXのフルハイビジョンTVをPC用に使っており、画面が1920x1080と横に広いので、「コマンドバー」を「メニューバー」の横に移動させようとしたが、これもできなかった。

これは、「昔から、『メニューバー』は横を一行全部使っていたなと思い出し、「コマンドバー」の横が無駄なので、ここに「お気にいりバー」を置こうと、「ツールバー」メニューからチェックを入れた。

すると「お気に入りバー」が「コマンドバー」の左側になったので、位置を逆に変更しようとして、左端のマークをつまんで動かそうとしたが、やっぱりできなくてちょっと悲しくなった。

フルハイビジョンの画面は横長なので、縦方向の行数は大事だなと「メニューバー」は残し、「コマンドバー」と「お気に入りバー」は消した。

URLを入れる欄に虫眼鏡が入ったので、検索とURLは中に入る文字で認識するんだろうと感心した。

ためしに昔から知りたかった「http://」の意味を検索してみたが、「アドレスが有効ではありません」というページが表示された。何の意味か理解できなかった。

虫眼鏡マークの横に「破れた紙」みたいなマークがあったので、カーソルを合わせると、「互換表示」という長い説明が出てきて、「従来のブラウザー向けに設計されたメニューの位置ずれなどの問題が訂正されます」と書いてあったのでクリックしたが、メニューバーがタイトルバーの下や、URL欄の下には移動しなかった。

新しいタブをクリックすると、良く使うページのサムネイルが出てきてありがたかった。でも、こんなことができるなら、どうしてホームページ(の最初)を表示してくれないのか不思議でもあった。

冗談はさておき・・・

大昔ですが、Windows3.1が世に出たころに初めて会社でWindows3.1での開発を行うことになり、「ソフトウェアデザインガイド」だったか、そんなようなたぐいのWindowsのアプリを作る上でのユーザーインターフェースの規約を読み、自分たちでも色々なコントロールの操作性を見て、使う・使わないを判断して、開発を行ったように覚えています。

チェックボックスやラジオボタンは、当時は慣れていない所為もあって、勘違いするユーザも多く、極力排除したりもしておりました。

Windows95が出たころに、「アイコンを使うと直感的に操作が分かる」というような話があって、そんなわけがあるものかとみんなで言っておりましたが、「言葉」から「アイコン」や「画像」にメニューがシフトしました。

このころから、デザインが優先されて、操作性は徐々に置いていかれるなったのでしょうか?

「直感的」に分かるはずのアイコンに「ツールチップ」と称して「言葉での説明」が表示されるようになったのは、それからしばらくしてCPUの性能が少し増したころでしょうか?これを見て仲間とにやにやしていたものでした。

まあ、当時は「ひとつのアプリの操作を覚えれば、他のアプリでも応用が利く」なんて概念だったように思いますが、今は、「どんどん操作性を変化させないと出版物や講習で収益が上がらない」という発想ではないかと勘ぐりたくなってしまいます。

先月、NECのノートPCを購入した姉がしみじみと言っておりました。「私、このノート、オフィスが2010なんだけど、オフィス2007で資格を取ったからオフィス2010は使いにくくて」
冗談だと思ったら本気でした。私は2007も2010も触ろうともしませんから理解できませんが、そうなんでしょうか?

まあ何はともあれ、これからはUbuntuやKubuntuやDebianにいっそういそしもうとしておりますので、どんどん使わなくなるであろうマイクロソフトのソフトウエアは、昔ながらのメニューバーぐらい、オプションでも出せるようにしておいて欲しいものです。

すでに、Windows Media Playerでは、しばらく操作方法が想像できなくて、固まったことのある私ですから。(Media Playerもそのときはメニューバーが出てなかったんです。(T_T))

2011年6月14日 (火)

Ubuntu Kubuntu : VNCをSSHのポートフォワーディングで動かす

VNCをSSHのポートフォワーディングで動かす

「SSHポートフォワーディングでVNC」あるいは「SSH VNC」をキーワードとしてGoogleで検索すると大変多くのサイトがヒットします。
  telnetやftpと一緒で、VNCもプレーンテキスト(平文)でパスワードがネットワークを流れるということで、ネットワークで危険なものの代表格として、すぐ例に出てきます。
  そんなに危険だ危険だというなら、さっさとパスワードを流すところについて、みんなで規約をまとめてくれるなんてことはなかったのか、ちょっと不思議です。
  でも、昔からUnix系の世界では、簡単なツールをパイプでつないでどんどん複雑な処理をこなしていくなんてことが格好良かったから、VNCもセキュリティについては、SSHに任せてしまえということなのかもしれません。
  以前、職場でパケットキャプチャソフトなるものを利用してLANに流れているパケットをしばらく眺めてみたことがあります。そのパケットキャプチャソフトをインストールしたばかりで、キャプチャの仕方を良く分かっていない私でも、「お~、passwordで検索すると、その前後にパスワードがありそう」みたいな感じでしたので、暗号化というのは大事なことだと思いました。(サーバ管理者が危ないやつのときには、秘密のメールは暗号化して送りましょう。)

SSHもVNCもインストールも終わって、実際に使用していたので、できてしまえば、至極簡単でした。(「できてしまえば」に含みがある・・・が)
  簡単に仕組みを説明すると、SSHでクライアントとサーバを接続すると、そこに暗号化された経路ができるので、VNCのやりとりを、その経路に載せて届けるということ(らしい)。
  私としては、SSHが宅急便の兄ちゃんで、私がAmazonへの注文書を渡すと、その兄ちゃんが厳重に封をした封筒にその注文書を入れてAmazonに届け、今度はAmazonから私に注文した品を金庫に入れて運んできてくれる、みたいなものと理解している。

Tera Termの設定

SSHの接続用のターミナルソフトとしてTera Term(Ver4.69)を使っていますので、これを使ってポートフォワーディングを実現します。
  まずTera Termを起動すると「新しい接続」ダイアログボックスが出てきますが、これはキャンセルボタンで消します。

Tera00

そしてTera Termのメニューから下図のように「SSH転送」をクリックします。

Tera01

以下の図の「SSHポート転送」ダイアログボックスでは「追加ボタン」をクリック。

Tera02

「SSHポート転送」ダイアログボックスの「ローカルポート」側にに、以下の例のように入力して「OK」ボタンをクリックします。

     
  • ローカルのポート [5900]
  •  
  • リッスン      (入力せず)
  •  
  • リモート側ホスト 192.168.13.13(←これはVNCサーバ側のIPアドレス)
  •  
  • ポート       [5900]

Tera03

ここまで設定できたら、今後のためにこの設定を保存します。Tera Termのメニューから「設定」-「設定の保存」とし、表示されている「TERATERM.INI」のままで「保存」ボタンをクリックすれば、再起動しても、同じ設定が使えるようになります。

Tera04

ここで、Tera Termのメニューの「ファイル」-「新しい接続」をクリックすると「新しい接続」ダイアログボックスが出ます。そこで「OK」ボタンをクリックして、ユーザ名とパスワードを入力して、VNCのサーバとなるPCと接続します。

その後、VNCのクライアント(「VNCビューワ」など)を起動します。

「サーバ」の欄にに「localhost」あるいは「127.0.0.1」と入力して「OK」ボタンをクリックするとサーバの画面がSSHポートフォワーディングを使わないときと同じように表示されます。

Vnconsshlogin

「localhost」(あるいはIPアドレス127.0.0.1)というのは、このVNCクライアントが認識している自分が動いているPCのことで、先ほどの宅急便の例を用いれば、ここの意味合いは、次のように理解できるのではないかと思います。

VNCのビューワさんは、注文書を渡すために自分の家(localhost)の5900番の番号のついた扉を開けます。すると、そこに注文書を待っている宅急便の兄ちゃんがいる。彼に注文書を渡すと、彼はそれを封筒にしまい厳重に封をして、192.168.13.13という郵便番号(IPアドレス)の建物に行って、5900番の扉を開けます。するとそこにはVNCサーバさんが待っているので、注文書を渡します。するとサーバさんは注文書を見て、画面の絵を宅急便のお兄ちゃんに渡します。そして、お兄ちゃんはそれを持ってビューワさんに渡しに帰ります。(たくさん繰り返す・・・)

終わりに

実は、以前にもSSHポートフォワーディングによるVNCの利用については実施したことがあり、簡単に考えておりました。
  インターネットの各サイトを見るとディスプレイ番号の話があるかと思います。以前のときは「localhost:1」という設定で繋げた記憶があり、いろいろなサイトを見ても、標準の5900ポートにディスプレイ番号を足したポートを使うという設定が書かれており、そのあたりで混乱したものか、繋がらずに苦労してしまいました。
  VNCビューワを変更してチェックし、VNCのサーバを変更して試すためにUbuntuとKubuntuで試し(vinoサーバーとKrfbサーバ)、xinetdのあるなしでも試しました。しかし、常に、RealVncビューワは「The   connection closed unexpectedly」のメッセージを出し、同時にTera Termは「SSH2_MSG_CHANNEL_OPEN_FAILUREを受信しました。チャネル[1]:理由:Connect   Failed(?)」というのが出続けておりました。Tera TermからPuttyに変更してもタイムアウトする。Real VNCからUltarVNCにクライアントを変更すると「another   user already listen」で繋がらない。/var/logを見るも全く出ておらず、vinoにlogを出す設定も分からず結構参っておりました。

そしてKung   Noi(http://nai.homelinux.net/ssh_forward.html)を見つけて、他のサイトとは違い「localhost」だけで接続していたので「あ!」と思い、修正して接続に成功した次第です。感謝。つまりディスプレイ番号相違で、サーバの違う扉をずっとノックしていたということなのでしょうかねぇ。

Kung NoiですがSSHポートフォワードの「むふふなページを自宅経由で見る」も参考になります。
  ところで「むふふなページ」にたどり着く前に、SSHのエラー関連でぐぐって(googleで検索して)いて、Action*3で、「dynamic   fowarding」というキーワードにも行き着きました。「むふふ系」は今後の課題としてあまり深く調べませんでしたが、関係がありそうなので記録しておくことにいたしました。

この記事の内容は、ほとんどKung   Noiと同じ。画像を軽くしようとデスクトップのテーマを「ハイコントラスト白」にしたら、画像は軽くなったものの、こんな情け無いページとなってしまいました。二番煎じですから、自戒もこめて、ぴったりだなと、このまま変更せずにアップロードすることにいたしました。

GIMP2によるVNCクライアント画面の取り込み

GIMPによるVNC画面のキャプチャ

VNCのクライアント画面をキャプチャすることにより、自前ではキャプチャしにくいスクリーンショットを作ることができる。 具体的な例としては、Ubuntu11.04のUnityのメニュー画面("Dash"と呼ぶらしい)のスクリーンショットの作成などに活用できる。  
  ここでは、Windows7においてRealVNCクライアントでUbuntuに接続し、そのUbuntuの画面をGIMP2(以下GIMPと称す)によってキャプチャーする方法を述べている。
  VNCについては、キーの設定などは特にしておらず、デフォルト設定のまま使用している。
  また、VNCサーバ(Ubuntu側)とVNCクライアント(Windows7側)は、両方とも物理的に操作できる範囲内にあることが前提である。

GIMPについて

「GIMP(ギンプ、ジンプ、GNU Image Manipulation Program)は、GNU GPLの下で配布されているビットマップグラフィック編集・加工ソフトウェアである。フリーソフトでありながら有料のグラフィック編集ソフトウェアと比べても遜色のないレベルの機能を備えている。」(以上、Wikipediaからの引用
  GIMPの入手は、GIMPのホームページでダウンロード可能。Ubuntuなどのディストリビューションでは、インストール済みの場合や、パッケージ管理ソフトでインストール可能となっていることが多い。マニュアルの日本語訳も「GIMPユーザーズマニュアル」にあり、「GIMP2を使おう」など日本語の情報サイトも多い。
  ここではGIMPはインストール済みである前提である。

GIMPによる準備

GIMPを起動して、メニューの「ファイル」-「画像の生成」-「スクリーンショット」をクリックする。(図を参照)

Screens0

これで「WinSnap」というダイアログボックスが出るので、「単一ウィンドウ」をクリックする。

Screens1

この後、GIMPのメインの画面は最小化するなどして、スクリーンショットを取るときに邪魔にならないようにしておく。

VNCの起動とUbuntu側での画面の準備

ここでVNCを起動して、スクリーンショットを取りたい画面を用意する。 スクリーンショットを取りたい画面は、Ubuntuを直接操作して表示し、VNCクライアント側(Windows7側、GIMPが起動している側のPC)のマウスカーソルはVNCの画面には入れないようにする。  

GIMPによるVNC画面のキャプチャ

上記の状態で、上記「WinSnap」ダイアログの「取り込み範囲」をクリックする。 すると次の「Select Window」ダイアログボックスが現れる。

Screen2

ここに表示された+マーク「十字マーク」をマウスでドラッグし、VNCクライアント画面でドロップする。
  これで、VNCクライアント画面の裏にGIMPのキャプチャした画像を表示したメイン画面が現れるので、それを保存して使用する。

例えば、こういう画面がキャプチャできる。

Fullscreen

私は、通常は古いPhotoimpactでキャプチャしているが、VNCのキー設定とPhotoimpactのキャプチャーキーがバッティングしているのか利用できないので、現在はGIMPを使ってキャプチャしている。きっともっと簡単な方法もありそうなので、判明したら記事にて報告したい。

2011年6月13日 (月)

Kubuntu 11.04 xinetdのインストールとxinetd経由のsshdの起動

実際に行ってみて、当たり前ですが、Ubuntuとほとんど変わりはありませんでした。

スーパーサーバ(xinetd)のインストール

KPackageKitにてinetで検索するとインストールされているのはUbuntuと同じupdate-inetdのみ。
xinetdをクリックして「インストール」をクリックして、左下の「適用」ボタンをクリックするとインストールが始まる。
インストール後に、/etc/xinetd.confにデフォルトの設定を記述。内容は以下。

xinetd.confの例

defaults
{
    instances       = 30
    log_type        = SYSLOG authpriv
    log_on_success  = HOST PID
    log_on_failure  = HOST
}

includedir /etc/xinetd.d

Open SSHのインストール

KPackageKitにて「ssh」で検索し、Ubuntuと同じようにsshで検索し、「ssh」というメタパッケージを選択する。「インストール」をクリックし、「適用」ボタンをクリックでインストールが行われる。
スタンドアロンで起動しないように/etc/init/ssh.confを削除するか、backup用のディレクトリに移動しておく。

そしてxinetd経由でsshを起動するために、xinetd.dで指定したインクルードディレクトリである/etc/xinetd.d/ディレクトリにsshdの起動用の設定ファイルを作る。内容は以下。

/etc/xinetd.d/sshdの例

service ssh
{
        flags           = REUSE
        disable             = no
        socket_type     = stream
        wait            = no
        user            = root
        server          = /usr/sbin/sshd
        server_args     = -i -f /etc/ssh/sshd_config
        log_on_success  += DURATION
        nice            = 10
        only_from   	= 192.168.13.0/24
}

Ubuntuのときとの違いは以下。

  • log_on_successとlog_on_failureからUSERIDを削除して、起動までの時間の短縮をはかる。
  • flags = REUSEの追加し、ポートが利用中であっても再利用する。
  • server_args にsshの設定ファイルを利用するための -f /etc/ssh/sshd_configを追加。
  • only_fromを24bitマスクで設定。

flagsについては、効果について確認をしている。

次に、sshの設定ファイルの/etc/ssh/sshd_configを編集し、

UsePrivilegeSeparation yes
PermitRoot_Login yes

の項目を、「no」に変更する。前者は、Ubuntuのときに、/etc/rc.localで起動時に毎回作っていた/var/run/sshdの ディレクトリを利用しない設定となっている。(セキュリティの面では低下しているようである。)
後者は読んで字のごとくrootのログインを認めない変更である。
Ubuntuでsshd_configを眺めていてyesであることに気づき変更した。

これで再起動し、sshクライアントのあるPCから接続できることを確認し、/var/log/auth.logでxinetd経由でsshが起動 されていることを確認する。
logは以下のように、xinetdでsshが開始し、終了していることで、xinetd経由での起動が確認できる。

Jun 13 21:52:35 chikyu xinetd[4209]: START: ssh pid=5318
     from=192.168.1.14
Jun 13 21:52:54 chikyu sshd[5318]: Accepted password for
     kitatanuki from 192.168.1.14 port 53723 ssh2
Jun 13 21:52:54 chikyu sshd[5318]: pam_unix(sshd:session):
     session opened for user kitatanuki by (uid=0)
Jun 13 21:53:42 chikyu sshd[5318]: pam_unix(sshd:session):
     session closed for user kitatanuki
Jun 13 21:53:42 chikyu xinetd[4209]: EXIT: ssh pid=5318
     duration=67(sec)

Ubuntu Kubuntu 11.04 VNCを使いWindows7から接続

事前調査

以前、VNCを使ったときに、苦労した記憶がなかったので、とりあえずgoogleで調査。
Ubuntu、Kubuntuともども、標準でVNCサーバがインストールされていることが分かった。
標準ということもあり、Windows7にVNCのクライアントをインストールすればよいはず。

Windows7へのVNCのクライアントのインストール

wikipediaによるとVNCの開発者が所属するAT&Tケンブリッジ研究所の閉鎖に伴いオリジナルのVNCは開発中止。そして RealVNCが現状での「正当な」後継VNCとのこと。Vectorで日本語版もダウンロードできるということなので、これをダウンロードしてインストール。そのままインストールすると、Windows版のサーバもインストールしてしまうということで、とりあえず、今回はサーバのインストールははずしておく。

Realvncinst

Kubuntuのデスクトップ共有の設定

KubuntuのVNCサーバはKrfb、アプリケーションラウンチャー(スタートメニュー)の「アプリケーション」-「インターネット」-「デスクトップ共有」をクリックすると、設定用のダイアログ「KDEデスクトップ共有へようこそ」が起動する。
このダイアログボックスの「設定」-「デスクトップ共有を設定」をクリック。

Krfbset

いろいろな接続方法があると思います。今回のは、その中のひとつです。
「設定」ダイアログボックスで、「セキュリティ」をクリックし、「リモート接続にデスクトップの操作を許可する」と「招待していない接続を許可する」にチェックを入れ、「招待していない接続のパスワード」を設定します。

Krfb2

これでOKボタンをクリック。

Windows側でVNCビューワを起動して、サーバの欄にKubuntuのIPアドレスを入力してOKをクリック。

Vncclient

パスワードを入力すれば接続完了です。

Vncpassw

こんな感じで表示できます。
ちなみに、私はKubuntuの画面は1280x1024、Windows7が1920x1080なので画面の感じは下の図のようになります。

Kdevnc

Ubuntuのデスクトップ共有の設定

UbuntuのVNCサーバはvino、サイドバーの「アプリケーション」-「リモート・デスクトップ」をクリックすると、設定用のダイアログ「リモートデスクトップの設定」が起動する。

Ubuntumenu

Kubuntuと同様に、いろいろな設定方法がありますが、今回は以下で接続します。
「共有」の「他のユーザが自分のデスクトップを表示できる」と「他のユーザがデスクトップを操作できる」をチェック。
「セキュリティ」の項目もKubuntuと同様に、「パスワードの入力を要求する。」をチェックし、接続時に入れるパスワードを入力。
また「他から接続できるように自動的にネットワークを設定する」をチェックする。「通知領域」は私は「誰かが接続した時のみアイコンを表示する」にチェックをいれました。

Rdeskt

これでこのダイアログボックスを閉じて、Kubuntuと同じようにWindows7でVNCクライアントを起動して、サーバのIPアドレスか、上記のダイアログの黄色の部分に表示されたxxxx.localを入力します。画面はKubuntuと同様なので省略すます。

ちなみに、「リモート・デスクトップ」のメニューの画像はVNCクライアントの画面をGIMPでキャプチャーしたものです。
これで、またひとつ目標が達成できました。

2011年6月12日 (日)

Kubuntu 11.04インストール後にすべきこと(メモ)

Kubuntuの設定にあたふたとする

Ubuntuのインストールの後にすべきことについては、「しっくり生活」などにとても詳しくあるので、ありがたい。
Kubuntuも同じだろうと「Kubuntuインストール直後」をキーワードにして検索したが、googleはUbuntuの誤りじゃないかと聞いてくる。
情報が少なくて、ちょっと困ってしまった。
何しろ、スクリーンセーバーの設定すら分からないのである。
誰が考えたって、そんなものは「システム設定」にあるはずで、「ワークスペースの外観と挙動」を順に見ていくけど見つからない。
「デスクトップ効果」を順に調べていたので、KDEにも「揺れるウィンドウ」があることを発見し、設定した。
しかし、Plasmoid(タスクバーにあるアイコンをこう呼ぶらしい)の「通知とジョブ」が、その効果は無効だと通知してくるので「何故だろう」と首を捻る。
「もしかするとnvidia用のドライバが適用されていないのかもしれない」と、KPackageKitを起動してnvidiaで検索するが、インストール済みのものはひとつしかなく、他にずらずらと出るので、どれをインストールすれば良いか分からない。
やむなく、英語で検索することにした。まずはスクリーンセーバー。

How to set up screen savers in Kubuntu 11.04?

同じ質問をしている人がKubuntu10.10でいる。やっぱり分かりにくいのだ(笑)。

答えは(日本語にすると)「KDEシステム設定」の「ハードウェア」の「ディスプレイとモニタ」の中。

言われてみれば、当たり前みたいだけど、スクロールしないと「ハードウェア」は出てこないので、気づきにくいですよ。

続いてnvidiaのドライバ。

Which driver for nvidia shuld I install in Kubuntu 11.04?

こちらはたくさんヒットしたものの、ぴたっとくるのが見つからない。
ヒットした英文のサイトを全部読むぐらいなら、パッケージの説明を読んだほうが早そうだと諦めて、KDEのスタートボタンをクリックした。
KPackageKitを起動しようと「コンピュータ」を選ぶところを「アプリケーション」の「システム」を選んでしまい、KPackageKitを探しててメニューをスクロールさせると、見覚えのあるアイコンを発見した。

「追加のドライバ」

これは、Ubuntuにもあった、あれだなということで急いでクリック。
そして、「NVIDIAの高性能グラフィックス・ドライバー(バージョンcurrent)[推奨]」を選択してインストール。
いわれるままに、もちろん再起動。

「揺れる」「爆発する」「雪が降る」・・・・・

「爆発する」と「雪」は、ちょっとうるさいのではずしました。

とりあえずの今回のまとめ

  • 固定IPアドレスを使うときは、手処理で/etc/network等を記述する。
  • NVIDIA(きっとAMDも)は、アプリケーションラウンチャーの「アプリケーション」-「システム」-「追加のドライバー」でドライバーをインストールする。
  • スクリーンセーバーは「KDEシステム設定」-「ハードウェア」-「ディスプレイとモニタ」内に設定がある。
  • スクリーンセーバーは、インストール直後はBlank ScreenとRandomしかないので、KPackageKitからKscreensaverをインストールする。(私のお勧めはOpen GL系のEuphoriaとFluxとSolar Winds)
  • Ubuntuでは標準でインストールされるDisk Utilityがインストールされないので、インストールする。
  • デスクトップを右クリックして、「デスクトップの設定」の一番下の左側のボタンをクリックしてKDEのデフォルトの壁紙をインストールする。

VNCサーバはインストールされるので、いれておりません。

他にも気づいたら、追加していく予定です。

Kubuntu DHCPから固定IPへ(VNC導入前夜)

VNCでの接続を目指して

その昔、Sunのアプリをカスタマイズして使うなんて話が突然降ってきて、Solarisには触れたことも無いのに、すぐにデバッグが始まりました。時間が無いので自宅のPCからもアクセスしたいからPC-Xを買ってくれとお願いしました。でも、予算がないと簡単に蹴られ、フリーのPC-Xがないかと探し、発見したのがVNCでした。サーバは、まだ正式の仕事もしていないくせにかつてPDPが入っていた個室に鎮座ましまして、温度調節専用エアコンとフロン消火器が用意されていたけれど、Debug要員はPC-Xさえ買ってもらえないわけです。当時、VNCをPC-Xの代わりに使うためのパッチがあったようにも覚えています。
その後、別の職場で自宅から会社のWindows-PCに繋げたり、いろいろ重宝いたしました。今回は、手を伸ばせば届く距離、あるいは自宅の中の別な部屋のPCへのアクセスが面倒だという理由からの利用なので、「繋がることが最大の目標」です。セキュリティについては、繋がってから考えていこうというスタンスです。特に、今回は、有線のHUB経由で繋がっているケースなので、とりあえず無線でハックもされないだろうと、平文パスワードをsshのトンネル設定ができるまではネットワークに流して気にしないことにします。

なにはともあれ、昔の記憶を元に、Kubuntuも固定IPアドレスにした方が、後で悩まないだろうと、そこから着手です。

Kubuntu DHCPから固定IPアドレスへ

見た目が少し違うだけで、Ubuntuと、ほとんど変わりがありませんでした。
まずは画面下部のタスクバーのモジュラージャック風のアイコンをクリック。

Lanicon

「インターフェース」というパネルがポップアップするので、「接続の管理」ボタンをクリック。

Interfacepanel

「設定」というダイアログボックスが開くので、「有線」タブをクリックして、「追加」ボタンをクリック。

Kdesettingmodule

ネットワーク接続を追加」ダイアログボックスが開くので、「IPアドレス」のタブで「Method」を手動として、以下「IP Address、 Subnet Mask、 Gateway、 DNS Servers」の項目を埋めていく。DNS Serverについては別ダイアログが利用できるところがUbuntuよりも親切な感じ。
「自動的に接続する。」にチェックを入れる。

Netcon_2

Dns

DNS ServerのIPアドレスを入れてOK、さらに「ネットワーク接続を追加」でOK。これで「新しい有線接続」が「有線」の項目に登場。「自動的に接続」だから、これで有線になっているだろうと考えていた。しかし、IPアドレスを調べてみると、DHCPのアドレス。ちょっと首を捻って、後はCUIならifdown ifupだろうからと推測して、モジュラーアイコンを右クリックして、「この”Network Management”を削除」を選択したと思う。実は、このあたり、「繋がらないわけがない」と思い込んでいて、記録をしていなかった。そして、固定IPアドレスに変化したのを確認して、「やはり簡単だ」と思い込んでいました。

その後、DNSの接続テストなどを行って固定IPアドレスで何も問題なくすごし、続いてUbuntuで起動してDNSの接続テスト。

そして一夜明けて、Kubuntuを起動すると・・・繋がらない。

何がいけなかったのか、理解できません。
再度、同じ手順で新しい接続を追加しましたが、繋がりません。

やむなくコンソールを立ち上げて、/etc/network/interfacesを確認するとループバックの設定しかありません。エディタでeth0を追加しました。名前解決の方を確認するために/etc/resolv.confを見ると、これも空。Ubuntuのルートパーティションからコピーして、ifup eth0で無事固定IPアドレスで接続でき、インターネットにも繋がりました。再起動後も今度は接続できております。しかし、タスクバーのアイコンをクリックして出てくる「インターフェース」パネルでは「Unmanaged」の文字が躍っております。

What's the problem?

何が悪かったのかは、良くわかりません。
googleで検索するとtight corner blog(http://d.hatena.ne.jp/ginga0118/20090917/1253164815)にKnetworkManagerに不具合があるとの記事が見つかりました。こちらはKubuntu8.10の話ですが、J's Corner(http://www.jlacroix.me/?p=1975)にもKubuntu11.04βで問題があると出ておりました。
That Damned Network Manager Plasmoid
なるほど、モジュラージャックのようなアイコン風のツールの総称はPlasmoidというのですね。

これらの記事の内容から、とりあえずは私の対応でよかったようだと安心いたしました。

Ubuntu 11.04 長期稼動テスト中に不具合か?

Ubuntu固まる

午前0時ごろ、スイッチを切るのを忘れて放置。
録画したミネット・ウォルターズの「女彫刻家」の後編を見て、酒を飲んでいるうちに廊下で気絶。そしてそのまま就寝。
午前9時に覚醒。書斎の灯りが点いていたので覗くとPCのスイッチが入ったままだった。
Ubuntuで起動しているPC(chikyu)は、スクリーンセーバはランダムにしていたが、テーマ宇宙の最初の写真(マゼラン星雲みたいな赤っぽい写真)で止まっていた。「未知との遭遇」のスタートみたいな暗示が感じられる。
(画像はこれ)
Space20110612
キーボードも受け付けない。マウスカーソルは動くが、単に動くというだけのことで何もできない。
試しにVNCで接続してみるが、接続はできるが、PCに写った画面はブラックアウトしていた。
SSHで接続すると、これは無事ログイン後のメッセージを表示する。
sudo reboot
として、復帰。

しかし、たかが9時間ぐらいで、このありさまなのだろうか?

念のためにSMARTのデータを「ディスク・ユーティリティ」で確認するが、温度は47度と高めであるものの、属性はGoodとN/Aで総合評価も「正常」
筐体を手で触っても、ほんのり暖かい程度で、熱暴走の兆候も無い。
同じくスイッチが入ったままだったWindows7のPC(kasei)方は、何の支障も無く動いている。

これが逆で、Windows7が固まり、Ubuntuが動いていたというなら納得もいくが、かなり悔しい本日のスタートとなりました。

まあ、VNCでもSSHでも接続できたから、サーバーとしても、CUIでも支障が無かったということで、やっぱりUnityに問題があるのだろうと決め付けております。

よし、明日はKubuntuで放置プレイだ・・・

Dynex DX-26E150J11について(閑話休題)

About Dynex

ココログを使ってみて、「なんと不便なんだろう」と思ったことは既に書いた。
他にも驚いたことがある。

福島の原発ではないけれど、「想定外」どころか「びっくり」のレベルである。

「ココログ」が提供してくれている「生ログ」なるものをみて、GoogleやYahooなどの検索サイトから「Dynex」とか「DX-26E150J11」をキーワードとして、アクセスされる方が大変多いのです。

Dynexについての情報が少ないのは、私もよく知っています。販売しているケーズデンキの店員に「これはBestBuyのプライベートブランドですよね」と言ったら、「これは当社が作っている商品で、ベストバイなど関係ありません。」と言われ、その後は、ケーズ電気のニュースリリースを持ち歩くようにしていました。

以前にも書きましたが、PCのディスプレイとして、最高ランクであるとは思いませんし、上級であるとも思いません。でも、フルハイビジョンが十分なレベルでは見ることができると思っています。

TVの評価者として技能があるとは思いません。ここにそういう検索ワーズで訪れる方が何を期待されているかも分かりません。でも、もしかしたら、そういう方が欲しい情報を提供できるかもしれません。毎日PCのディスプレイとして使っているわけですから。

「橙色はにじみます」これは私の正直な感想です。

「これこれのURLのサイトに行って、この境目がにじまずに見えるか」という問い合わせには、時間的に対応できる範囲で確認しようと思います。

色々なケーブルを接続しなおさなくていいなら、デジカメで、画面を撮影してアップロードすることも別に手間ではありません。(ただし、一度試してみて、懲りました。撮影方法を教えて欲しいぐらいです。露出不足な感じです。)

さてさて、Dynexで検索している方は、どういう情報を求めているのでしょうね。
結構、謎ですね。

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